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各関節についている筋肉と関節の動きをしろう!!肩甲帯編!
皆さんこんにちは!
fan`s-PT-トレーナーの澤田です!
最近、姿勢やアライメントについてのブログを2本ほどあげさせていただきました。
ただ、2つ作ったものを見返していると、これって僕自身は専門用語や知識を理解しているから
納得できるだけであって何も知らない人は書いてある事がさっぱりなんじゃないかなと思いました。
ですので今回から、筋肉の名前や付着部、動きなどを僕と一緒にゆっくり知っていきましょう!
そんな第1発目は、肩甲帯(肩甲骨)編です!
上半身から下半身という流れで発信していきます!
・肩甲帯(肩甲骨)の動きの名前と意味
肩甲帯の動きの名前は、全部で6つ存在します!
⒈挙上,,,肩甲骨を引き上げる動きで、肩をすくめる動き
⒉下制,,,肩を引き下げる動き、肩甲骨が下方に働きます
⒊内転,,,肩甲骨が脊柱(背骨)へ近づく動き
⒋外転,,,肩甲骨が脊柱(背骨)から外側へ向かって離れる動き
5上方回旋,,,肩甲骨の下角という場所が外側と上方へ同時に向かう動き
⒍下方回旋,,,肩甲骨の下角が内側と下方へ同時に向かう動き
・肩甲帯(肩甲骨)に付着する筋肉と動きの作用
肩甲骨の動きに関係する筋肉は主に5つあります。
この5つの筋肉の起始部(動かない骨の付着部)は脊柱もしくは肋骨にあり、停止部(動く側の骨の付着部)
肩甲骨か鎖骨あるいは、その両方にあります。
これから紹介する小胸筋、前鋸筋、は前方に位置し、
僧帽筋、菱形筋、肩甲挙筋は後方に位置します。
・小胸筋,,,肩甲骨の外転、下方回旋、下制
・前鋸筋,,,肩甲骨の外転、上方回旋
・僧帽筋,,,肩甲骨の挙上、上方回旋、内転、下制、、上方回旋
・菱形筋,,,肩甲骨の内転、下方回旋、挙上
・肩甲挙筋,,,肩甲骨の挙上
・まとめ
いかがでしたでしょうか。
簡単なようでむずかしい言葉が続きますが、知れば知るほどトレーニングやストレッチ
スポーツ、競技の効率が良くなるでしょう!