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「サウナ」は健康にいいの?
こんにちは!
fan's-PT-トレーナーの古川です!
最近どんどん流行りだしている「サウナ」ですが、
本当に体にとって良い効果はあるのでしょうか?
実は体に悪い行為ではないのかという気になるところも解説していきたいと思います!
〇サウナとは
サウナはフィンランド発祥のもので日本語で表すと「蒸し風呂」という意味があります。
部屋の中でサウナストーンという石を積み重ねて加熱し、
水をかけることで高温の水蒸気が発生します。室内の温度は50~120℃と様々あります。
〇サウナのメリット・デメリット
・メリット
1.血流が良くなる
熱で温められると血管が拡張されて血流量が増えます!
2.代謝の向上
サウナに入ると汗をたくさんかけるようになり、それと同時に老廃物を流してくれるデトックス効果や新陳代謝の向上が期待できます!
3.自律神経を整える
自律神経を正常に戻してくれる効果もあります!
血流促進や発汗作用によって脳から「βエンドルフィン」というホルモンが出て、
リラックス効果や幸せを感じやすくなります!
4.免疫力向上
サウナを活用していくと免疫力が上がり、
風邪やインフルエンザなどといった感染症にかかりづらくなります!
5.痛みを和らげる
温熱の効果によって一時的ではありますが、
腰痛や膝痛などの体の痛みを軽減してくれる効果があります!
・デメリット
「体調不良に繋がる」
しっかり水分を取っていなかったり風邪や熱がある時に入ってしまうと、
脱水症状や血流量の低下、湯疲れを起こしてしまう可能性があります。
そのような状態で入ると返って体調不良の原因に繋がってしまうので注意しましょう!
〇正しいサウナの入り方
・体を洗って清潔に(体の汚れを落としてから入ると発汗しやすくなり、より効果があります!)
⇓
・サウナ浴(温度にもよりますが、約8~10分程度がおすすめです!)
⇓
・水風呂に入る(入る前にかけ湯をして、急激な血圧の変化で負担を減らします!)
⇓
・休憩をする(一連の流れが終わったら、休憩をしてリラックスしましょう!)
〇まとめ
これからの夏は常に冷房が効いた場所で生活することが多いと思うので、
サウナで体温調節機能を保ったり、病気に負けないカラダづくりをしていきましょう!