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2024-08-09 11:39:00

そこのあなたも肥満かも!?肥満について

皆さんこんにちは!

fan`s-PT-トレーナーの澤田です!!

今回は、肥満についての発信をしていきます。

個人的にトレーニングを始める決意をされる第1位の要因が肥満だと思います。

その中で肥満とは具体的にどのような状態なのか、

そしてどんな対策をすればいいのかを解説していきたいと思います。

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◎肥満ってどんな症状??

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肥満は身体に脂肪がたまりすぎた状態のことで、皮膚の下の組織に貯まる皮下脂肪

腹部の内臓周りに貯まる内臓脂肪があります。

いわゆるメタボリックシンドロームといわれる内臓脂肪型の肥満は、

脂質異常症糖尿病に繋がりやすいので要注意です。

自分が肥満かどうかを判断するには、よく言われるBMI(体格指標)を確認しましょう。

ただBMIをの罠は内臓脂肪の蓄積はわからないためあくまでも目安として使いましょう。

 

◎BMIの計算式について

 ~BMIの出し方~

BMI=体重[kg]÷(身長[m]×身長[m])

~BMIによる肥満度~
 40以上  肥満度4

35~40未満 肥満度3

30~35未満 肥満度2

25~30未満 肥満度1

18.5~25未満 普通体重

18.5未満  低体重

ざっとこんな感じの表です。

僕の場合だと71kg÷1.72m×1.72m=24となりますので普通体重という感じです。

参考にしてみてください。

 

◎肥満にならない対策は?

主な対策としては、食事からの摂取のエネルギー量を適正にするとともに活動量を増やして消費するエネルギーを増やすことです。

まずご自身にあった1日に必要なエネルギー量を目安に食事の内容や量食べる時間を見直しましょう。

この時に陥りやすいのが食事の量を極端に減らしてしまうことです!

これをしてしまうと必要な栄養が不足して体調を崩したり、食べれないストレスから反動でリバウンドする恐れがあります。

朝を抜いたりするのはもってのほかです!

 

食事の面での対策がほとんどですので、かさが多く噛み応えのある食物繊維を取り満腹感を感じエネルギーの取りすぎないようにしましょう!

そのほかにも重要になってくる栄養素がビタミンB1たんぱく質です。

ビタミンB1は糖質をエネルギーに変換するのに必要です。

たんぱく質は筋肉を作る栄養素。筋肉がつくとそれだけ必要とするエネルギーが増えます。

たんぱく質を取ることだけでなく筋肉を増やすには運動が絶対に不可欠です。

きつくなくていいので30分~1時間のウォーキングから初めてみましょう。

歩くだけでも足腰は鍛えることが出来ます。

 

◎1日に必要なエネルギー量の計算式

⒈標準体重をだす

身長m×身長m×22=標準体重kg

 

⒉基礎代謝量を出す

基礎代謝基準値×標準体重kg=基礎代謝量

基礎代謝量平均値.png

 

 

⒊1日に必要なエネルギーを出す

基礎代謝量×身体活動レベル=1日に必要なエネルギー量

身体活動レベル.gif

 

かなり長くなりましたがこの計算式でご自身の1日に必要なエネルギー量が分かります!!

 

◎まとめ

いかがでしたでしょうか。

ご自身で肥満かもしれないと感じている方はこれを機にダイエットスタートです!