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2024-08-21 18:13:00

季節の変わり目に注意!!風邪になる原因と対策方法

皆さんこんにちは!!

fan`s-PT-トレーナーの澤田です!

最近は雨の降る日が多く、少し気温の低下を感じます。

そしてこれから秋、冬となっていくにつれて気温の変化がかなり激しくなるでしょう。

そんな季節の変わり目や乾燥した時期にはやるのが風邪です。

まだ8月と思われがちですが対策は早めにできた方がいいでしょう。

という訳で今回は、”風邪になるメカニズム的なお話と対策方法”を発信します。

では早速見ていきましょう。

 

◎風邪っていったいどんな状態のこと?

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免疫力が低下し、ウイルスや細菌に感染している状態です。

疲れやストレス、睡眠不足、栄養不足などによって身体が弱ると風邪をひきやすくなります。

風邪の原因となるウイルスや細菌に抵抗する免疫機能が低下してしまうからです。

身体に侵入してきたウイルスや細菌が対抗するため、体は体温を上昇させます。

これは、熱に弱い病原体が増加しないようにしたり、免疫細胞の活動を促進したりと、免疫機能を活性化させるためです。

せきや鼻水が出るのも、侵入してきたウイルスを身体の外へ排出しようとする身体の防御反応です。

 

 

◎対策方法

少量からでもバランスの良い食事をこころがけましょう。

熱を発生させて体温をあげるにはその分のエネルギーが必要です。

風邪を悪化させずに早めに治すには、十分にエネルギー補給をして抵抗力をつける必要があるのです。

エネルギー源となる糖質とその代謝に必要になるビタミンB1をしっかり補給しましょう!

さらに免疫細胞の材料となるたんぱく質や免疫力を高めるビタミンCをとって、

少量でもいいので栄養バランスの整った食事を心がけましょう。

咳や鼻水が出る時は、のどや鼻の粘膜を保護するのにかかわるビタミンAが効果的です。

ビタミンAや体内でビタミンAに変化するβーカロテンを多く含む食材を積極的に取り入れるのが良いでしょう。

また風邪にかかっている時は消化吸収能力が低下しているので胃に負担がかからないように調理してあげましょう。

 

◎おすすめ食材

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・ほうれん草,,,ビタミンCや体内でビタミンAに変わるβーカロテンが豊富

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・にら,,,ほうれん草と同じ成分はもちろん、血流促進効果もあり身体を温めてくれます。

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・じゃがいも,,,糖質のほか、ビタミンCも豊富です。

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・ささみ,,,たんぱく質も豊富で何より低脂質、胃腸が弱っている時にでも消化吸収の負担がかかりません。

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・ネギ,,,ビタミンCや血流をよくするアリシンが豊富です。

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・しょうが,,,辛み成分のショウガオールが身体を温めてくれます。

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・緑茶,,,水分を取れると同時に抗菌・殺菌作用のあるカテキンを摂取できます。

 

◎まとめ

いかがでしたでしょうか。

風邪にかかってしまったときには、むやみやたらに身体を動かすこともできないので食事で対策するとよいでしょう。