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2024-08-30 13:43:00

爆食いの後は超大変!胃もたれの対策方法とおすすめ食材

皆さんこんにちは

fan`s-PT-トレーナーの澤田です!

今回は、胃もたれについての発信です。

皆さん、美味しい焼き肉やこってりしたラーメンは食べている最中は、すごく幸せで気持ちのいいものだと思います。

ですが!!食べ終わった後はどうでしょうか。お腹の中が気持ち悪くなる人が多いでしょう。

そんな胃もたれを防ぐ対策方法とおすすめ食材を紹介していきます。

では早速みていきましょう!

 

◎胃もたれってどんな状態?

消化機能が低下、食べ物が胃に長くとどまっている状態

 胃もたれは一般的に食べすぎや飲みすぎ、油っこい食事などの胃腸に負担のかかる食生活や、ストレスなどによる

自律神経の乱れが原因で起こります。

胃のぜん動運動が低下して消化不良になり、食べ物が長く胃に留まってしまうのです。

例えば多量のアルコールは、胃を強く刺激して胃の粘膜を傷つけ、胃の運動を悪くするため胃もたれを起こします。

またアルコールには利尿作用があるため、脱水症状になり、吐き気や頭痛を引き起こします。

 

◎対策方法

たんぱく質やビタミンUで胃の粘膜を修復

一時的な胃もたれの場合、まずは腹がすくまで胃を休めることが大切。

ただ水分補給は忘れずに行いましょう。

食事をするタイミングがきましたら、脂の多い肉食物繊維を避けて消化の良い食事を心がけましょう。

ただ粘膜修復にはたんぱく質は必要不可欠なので低脂質な肉を選びます。

ぬめり成分を含むおくら長芋胃粘膜の修復作用が期待できるビタミンUが豊富なキャベツブロッコリーなどと一緒に取ると良いでしょう。

胃の消化吸収力が低下しているため消化を助ける食べ物も効果的です。

例えば大根には、でんぷんを分解するアミラーゼや、脂肪を分解するリパーゼの消化酵素がはいっていて、食べ物の消化を促進する働きがあります。

 

◎おすすめ食材

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・アスパラガス,,,ビタミンUや、たんぱく質の材料であるアスパラギン酸が豊富です。

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・キャベツ,,,ビタミンU(別名キャベジン)が多く含まれています。

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・長いも,,,ぬめり成分を多く含んでおります。お酒を飲む前にも効果的です。

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・豆腐,,,脂質が少なく、消化吸収しやすいたんぱく源

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・シジミ,,,アルコールを分解して肝機能を助けると言われているオルニチンを含有しています。

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・トマトジュース,,,飲酒後に失われやすい水分とビタミンやミネラルを補給できます。

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・大根,,,アミラーゼは熱に弱いですのですりおろし大根で食べるのがおすすめ

 

◎まとめ

いかがでしたでしょうか。

粘膜を修復する栄養素を取って防ぎましょう!