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二日酔いの対処法!
こんにちは!
fan's-PT-トレーナーの古川です!
今の時期は居酒屋やバーベキューなどでお酒を飲む機会が増えていると思います!
テンションが上がるとついつい飲みすぎたりしていませんか?
お酒を飲みすぎるとめまいや頭痛、眠気などの症状が現れて
ひどいときには翌日にまでも影響が出るときがあります。
そこで本日は「二日酔い」にならないための対処法をご紹介したいと思います!
〇二日酔いの予防
・空腹状態で飲まない
何も食べていない状態で飲酒するとアルコールの吸収率が上がってしまいます。
そのため、食事を取りながら一緒に飲む方が二日酔いのリスクを抑えられます!
たんぱく質とビタミンB群が含まれている「たまご」には肝臓でのアルコール代謝を上げたり、
肝機能の向上が期待できます!
「しじみ汁」にもアルコールの分解を促進してくれるグルタミン酸が多く含まれています!
・水を摂取する
アルコールを摂取すると利尿作用が働いて脱水症状を引き起こしやすくなります。
そのため血液のアルコール濃度が高くなり、体調不良になりやすくなります。
・お酒の種類に気をつける
ウィスキーやブランデーなどの蒸留酒には、不純物がほとんど取り除かれているため体内で分解されやすいです!
・飲みすぎに注意する
そもそも飲む量が多すぎる可能性があるため、自身でストップをかけましょう!
〇二日酔いになったとき
・水をしっかり取る
肝臓でアルコールの分解が行われると二日酔いの症状の原因になる「アセトアルデヒド」という物質に変換されます。
血液中のアセトアルデヒド濃度が上昇する為、しっかり水を摂って濃度を下げましょう!
・糖分を補給する
肝臓でアルコールを分解する際に糖分を必要とします。
そして糖分を摂取したとき血糖値を上昇させる働きがあるのですが、
アルコールが体内にあると働きが弱まり低血糖状態を引き起こしやすくなります。
締めにお茶漬けやラーメンが食べたくなる理由はここにあります!
〇二日酔いでしてはいけないNG行動
・激しい運動をする
汗をかくと体内の水分が少なくなり、二日酔いをひどくさせる可能性があります。
・カフェインを摂取する
カフェインにも利尿作用があるので注意です!
あとカフェインも肝臓で代謝されるため、
アルコールがカフェインの代謝を遅らせてカフェイン中毒を引き起こしやすくなります!
〇まとめ
これらのポイントを覚えて体調を崩さず飲み会に出かけましょう!
お酒も太る原因になりますのでほどほどで止めておきましょう!
さらに詳しい内容が知りたい方はいつでもお尋ねください!
ご清覧いただきありがとうございました!