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肝臓の働きが低下している方、必見!!対策とおすすめ食材を発信
皆さんこんにちは!
fan`s-PT-トレーナーの澤田です!
今回は、肝臓の働きが悪い人に向けての対策とおすすめ食材をご紹介いたします!
では早速みていきましょう!!
◎肝臓の働きが悪いのは身体はどうなっているの?
栄養が供給されず有害物質がたまり、倦怠感に襲われる
肝臓は私たちの体内で最も大きな臓器です。
脂肪の消化・吸収を助ける胆汁という消化液の生成や、糖質や脂質、たんぱく質などの栄養の代謝、アルコールの分解、有害部室の解毒など様々な役割を持っています。
その働きが低下すれば、身体の各器官へ栄養が供給されにくくなり、また有害物質が身体に貯まります。
初期の頃は、無自覚ですが、徐々に疲労感や倦怠感を感じるようになり、悪化すると目や皮膚が黄色くなることや腹水がたまるといった症状が現れます。
◎対策方法
脂質や糖質のバランスを取る
肝臓は再生力が高く、一部の組織に問題が生じても自覚症状が現れにくいことから「沈黙の臓器」と呼ばれています。
自覚症状が現れる頃には、病気が進行しているんで、健康診断などで定期的にチェックすることが大切です。
肝臓の疾患や病気でい多いのは、肝臓の細胞に過剰の脂肪(中性脂肪)がたまり、細胞を壊していく脂肪肝。
他にはウイルス感染によって炎症が起こり、慢性化する慢性肝炎があります。
どちらも放っておくと肝臓が縮小、硬化する肝硬変になる可能性もあります。
さらに、肝臓がんに進行する恐れもあります。
脂肪肝を防ぐには、まず脂質や糖分の多い食事による肥満に注意することが大切です。
栄養バランスのよい食事を心がけ、痛んだ細胞の再生のために必要ないいたんぱく質、ビタミン、ミネラルを摂取しましょう。
たんぱく質やミネラルが豊富な魚介は、タウリンという成分も含み、これが肝臓の機能を高めると言われ、コウカが期待されます。
また免疫力を高めるために、野菜に豊富なビタミンA・C・Eの摂取も大切です。
尚、アルコールは肝臓の負担となるので、肝臓の働きが低下している時は、禁酒しましょう。
◎おすすめ食材
・鶏肉,,,必須アミノ酸を多く含んだ良質なタンパク質です。
・マグロ,,,たんぱく質の合成を助けるBCAAが豊富です。
・レモン,,,ビタミンCで免疫力アップ
・しじみ,,,肝臓の機能を高めるタウリンとオルニチンを取れます。
◎まとめ
いかがでしたでしょうか。
忘年会シーズンにそろそろ入る時期でしょう。
肝臓を酷使しすぎないように。。。