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【つらい痛みによく効く】背中トレーニングで起こる肩の痛みをなくそう!
皆さんこんにちは!
fan`s-PT-トレーナーの澤田です!
細菌は冬が本格化し、本日は京都でも朝から雪が降っておりました!
夜はマイナスを更新しており、去年の暑さはどこへ行ったのでしょうか…
そんな寒い季節になると筋肉も血流が悪くなります。
ウォーミングupなしでいきなりトレーニングをすると怪我する恐れもありますね。
そんなトレーニング中に痛いところを今日は改善していきましょう。
今回は、背中トレ中の肩を見ていきます。
◎懸垂やラットプルダウンで肩が痛い原因は?
結論から言いましょう…
おそらく広背筋の柔軟性不足です!
ではなぜかというと広背筋には肩の関節を屈曲・外転・内旋(内に捻じる)させる作用があるからです。
懸垂やラットプルダウンにおける身体の動作では肩関節はしっかりと外転・外旋(外に捻じれる)する必要があります。
バーや身体を引ききったポジションで肩関節に内旋・外転が生じると肩峰間でインピンジメント(簡単に言うとズレ)が生じます。
ここが痛み発生のトリガーです。
◎”広背筋”をストレッチしましょう!
ちなみにめっちゃ簡単です。
★1つ目
1:片手を万歳してもう片方の手で万歳してる側の手首を握りましょう
2:手首を遠くに引き離すように身体を横に側屈(横に傾ける)する
★2つ目
1:台に肩肘をおきます。
2:胸を張るように上半身を落としていきます。
*2つとも静的ストレッチですので30秒~を目安に。
◎肩関節の外旋を強化しましょう
1:逆手にチューブやおもりを握ります
2:脇をしめて肘を90度に保ち、肘も身体から離れないようにします。
3:親指の方向(体の外側)へ前腕を水平に動かしましょう。
*20回目安
◎まとめ
いかがでしたでしょうか。
肩が痛い人は試しに行ってみてください。