ブログ
ダイエットと自律神経
こんにちは
fans-PT-烏丸三条店トレーナーの丹下です。
梅雨も明け日照り続きの中、
店舗前の三条通はあと祭りの鉾が立ち多くの人でにぎわっています。
水分補給にはポカリスエットがおすすめですよ。
暑さに弱くバテやすい方はバナナがおすすめです。
今日はダイエットとのかかわりも深い自律神経のお話です。
1.自律神経
自律神経は交感神経・副交感神経からなり
脈拍、呼吸数、消化活動、脳の働きなど様々な役割を担っています。交感神経は脈拍、呼吸数をあげるため交感神経が過剰に働くと血管や呼吸に関わる筋肉は固くなり代謝が落ちます。
副交感神経は主に回復面へ機能し、筋肉、脳を休めます。また、消化を促す作用もあります。
食事を摂ると眠たくなるのはこのためです。
昼寝などは自律神経を整えるのに有効だといえます。
2.自律神経をコントロールしよう
このほかにも、様々な対策法があります。
例えばカフェインなどは、交感神経を刺激します。コーヒー1,2杯であれば問題ないですが、大量のコーヒーやエナジードリンクなどは要注意です。
エナジードリンクを飲むと息が荒くなるように感じたことはありませんか?先ほどもお話ししたように呼吸数が日常的に増加すれば横隔膜などの呼吸筋がかたくなり代謝は低下します。さらに血管も圧迫され筋肉が育ちにくくなったり柔軟性が低下したりもします。逆に考えればストレッチなどで筋肉をほぐすことは代謝upに有効です。
3.ダイエットと糖質まとめ
全4回にわたってダイエットと糖質制限について考えてきましたが、私の考えではほとんどの方は糖質をむしろ我慢しすぎていると思います。糖質の少ない食生活は自律神経を乱し代謝を低下させます。
摂取カロリーを減らすため食事を我慢しているのに、代謝が落ち消費カロリーが減ってしまっては元も子もないですよね。
夏が迫る今、自律神経を整えて
理想のカラダを手に入れましょう!!
ではまた次回の記事をお楽しみに!!