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ストレッチについて
こんにちは
fans-PT-烏丸三条店トレーナーの丹下です
旅行や海などよくお出かけをするこの季節
忘れがちなのがカラダのケアです。
使った筋肉をしっかりとほぐすことはトレーニングと
同じくらい大切な要素です。
そこで今回からは、ケアには欠かせないストレッチに
について、わかりやすく解説していきます。
1.ストレッチ
ストレッチといえば筋肉を伸ばしたり、ゆする、ほぐす、といったイメージが浮かぶでしょう。
人間の身体は骨組みとなる骨格を筋肉とじん帯、腱などの結合組織が引っ張りあうように支えています。
例えば、力こぶの筋肉(上腕二頭筋)が縮むと肘は曲がり、腕の後ろ側の二の腕の筋肉(上腕三頭筋)は引っ張られて伸びます。
自分の意志で腕を曲げようとした場合これは、当たり前のことですが。
筋肉がかたくなり短縮している場合は自分の意志と関係なく肘が
常に少し曲がった状態になります。
人のカラダは正常であれば重力の影響をほとんど受けませんが、このような状態ではどうでしょうか?
例えば、肘を90度曲げた状態でキープしてみてください
腕や肩がしんどくなってきますよね?
これは重力が骨格に対して強く働くためだといえます。
肘が少しまがった状態ではどうでしょうか?
一見しんどくないように思えますますが負荷は確実にかかっています。この小さな負荷の蓄積によって肩こりや腰痛を引き起こすのです。
そこで骨の歪みを整えるためにストレッチを行い筋肉をほぐすことは重要だといえますね。
2.ストレッチの種類
ストレッチにはいくつかの種類があります。
代表的なものは
・スタティックストレッチ(静的ストレッチ)
・ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)
・バリスティックストレッチ
この3つです。
それぞれにメリット、デメリットがあり
目的やタイミングによって使い分けるのがベストです。
次回の記事ではそれぞれのストレッチについて
詳しく解説していきます。