ブログ
ヘルニアを改善しよう!!! 対策トレーニング&ストレッチ
皆さんこんにちはfans-ptに今年から入社しました澤田と申します。
これから僕もブログを更新していきますのでよろしくお願いいたします!
早速ですが本日はヘルニアについて発信していきます!
まずみなさんがヘルニアと聞いて思い浮かぶようなものはどんなものでしょうか?
「え~腰の病気みたいなんちゃうの~」というような感じでしょうか?
はい!!!!大正解です!!!その通りです!!!
ヘルニアとは古くから慣れ親しんだ病気の一種なのでございます。
ではまず簡単に説明していくと椎間板と呼ばれる首から腰、お尻まである背骨の間のクッションの役目を果たすものが飛び出してきて神経を圧迫して症状が起こるということなのです!
○主な症状といたしましては
・腰や臀部が痛み、下肢がしびれたり痛みが放散したりする坐骨神経痛
・足に力がはいりにくく、動きにくくなり、重いものを持ったりすると痛みが強くなる
・背骨が横に曲がる側弯頌
などがあります。聞いただけでゾクッとするような内容ですね。こわいこわい。
○危険な動き
体幹の屈曲
例:「クランチ 前屈」がございます。
○一般的な対応
・痛みが強い時期は安静、コルセットをつけたりする。消炎鎮痛剤の服用や坐薬、神経ブロック注射などで痛みを和らげる。腰を温めることも有効です。痛みが軽くなれば、牽引をしたり運動療法を行うのが効果的です。
僕自身、トレーナーをさせていただいていますがヘルニアを患っており坐骨神経痛が発症しております。それはどないやねんという感じですがそこはおいておきましょう。
ですが、実際に日々ストレッチと体幹トレーニングを行っていると本当に腰の痛みを軽減できております。
では、次にその体幹トレーニングとストレッチを行っていきましょう。
◎体幹トレーニング
☆ヒップリフト 20回×3セット
・目的 お尻、ハムストリング、骨盤の安定性の強化
・メリット 骨盤の安定性向上による反り腰、骨盤後傾の改善
・スタートのポジション
仰向けに寝て背中、腰を地面につける
・フィニッシュポジション
お尻をしめながら太もも、骨盤、背中が一直線になるところまで身体をあげ少しキープ
≪ポイント≫
骨盤からあげよう!
☆ダブルニートゥチェスト 20回×3セット
・目的
腹筋の強化
・メリット
体幹部を鍛えることにより腰痛の軽減
・スタートポジション
両肘を地面につき膝を立てる
・フィニッシュ
膝を上半身に近づける
・ポイント お腹の筋肉、特に内側のほうを固めるイメージ 息を吐ききるまで膝をひきつけ膝を戻す
◎ストレッチ
☆殿筋群(お尻の筋肉たち)ストレッチ
・目的 お尻の柔軟性獲得
・メリット 股関節の可動域向上 腰痛軽減
・手順
片膝を曲げて上げ、反対側の手で膝をもつ
おしりが膝に離れないようにして膝を反対側へ
☆ハムストリングスのストレッチ
・目的
ハムストリングスの柔軟性獲得
・メリット
股関節の可動域向上
前屈では体幹を屈曲してしまい痛みが起こる可能性があるが、これは屈曲せずにハムを伸ばせる
・手順
膝立ちして片脚を前へ伸ばし、かかとを固定する。
ゆっくり座り込むように腰を落としていく
4つを紹介させていただきました!いかがでしたでしょうか??
これもまだまだ一部です!最初からいっぱい行うのもすごくいいと思いますが、多すぎて時間に追われてしまいます。。
もしかすれば、「やるの面倒やなあ」とあきらめてしまう日が来るかもしれませんので、ちょっとずつやっていくのも継続するための手段でしょう!
皆さんも腰の痛みや腰椎椎間板ヘルニアをもっておられる方がおられましたら僕、澤田といっしょに完治する日を目指しましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。