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2024-03-16 15:57:00

脂質を取りましょう!

皆さんこんにちは!

fan`s-PT-トレーナーの澤田です!

いよいよ春が目の前にやってきましたね。

この記事を書いている今、京都では今年で一番気温が高く、20℃を更新しました。

非常にお出かけ日和ですね!

 

本日は脂質触れたいと思います。

この単語を聞いて太る原因、不健康の原因というイメージを持たれる方も少なくないでしょう。

そんな脂質のいいところをご紹介していきます!

 

⒈大前提

まずどの栄養素にも言える事ですが過剰摂取は良くありません!!!

なぜなら取りすぎてしまうと皆さんご存じ体脂肪になってしまうからです。

ハンバーガーとフライドポテトを一日2食なんて食べていたら

それだけで一日の標準的な摂取量を超えてしまいます。

ただし!

取らなすぎるというのも同じくらい健康に害を及ぼします!

この2つは念頭に置いておきましょう。

 

⒉良い脂質・悪い脂質

こちらは過去のブログで紹介されていたので引用させていただきます。

 良い脂質と悪い脂質

👆こちらもチェック !!

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・良い脂質

・青魚(イワシ、サバなど、、)➡ ドコサヘキサエン酸・エンコサペンタエンサン

 ・オリーブオイル ➡ オレイン酸

・菜種油

・ナッツ類 ➡ オレイン酸・リノール酸

・アボカド ➡ オレイン酸

 

・悪い脂質 

○トランス脂肪酸

  ↓↓↓↓↓↓↓↓↓

・ショートニング

・マーガリン

トランス脂肪酸はほとんど人工的に作られていて食べるプラスチックとも呼ばれております、、、

健康面的にもリスクが多いので摂取を控えましょう、、、

 

⒊脂質の役割

 炭水化物、糖質と比べて1g当たりのkcalが9kcalと2つに比べて高く、主なエネルギー源となります。

また脂質は軽い運動長い時間の運動をするときに優先的に消費されます。

そして細胞膜やホルモンの構成に重要になってきます。

ホルモンは生命を維持するのに絶対に必要です。成長、成熟、生命の活動維持、生殖機能を担っています。

体温の保持、内臓脂肪の保護も脂質が行ってくれています。

ボディビルダーの減量末期などは暑い日でも悪寒があるそうです。

これは脂質を長い期間制限している影響です。

 

⒋良い脂質の効果

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上記で紹介した、いい脂質は総じて不飽和脂肪酸と呼びます。

この脂肪を取ることで得られる効果はざっくりとこんな感じです。

・美肌効果

・血圧の抑制

・中性脂肪の減少

・悪玉コレステロールを減少

・アレルギー症状の抑制

・動脈硬化の抑制

・便秘解消

これらの効果がみられます。

かなり魅力的ではないでしょうか。

僕自身、特にびっくりしたのが同じ油という区分なのに中性脂肪を減少してくれる作用があることです。

 

⒌まとめ

いかがでしたでしょうか。

日頃から、脂質の意識をしてみると最大限の活用ができるのではないでしょうか!

でもたまにはトランス脂肪酸のような毒を取り入れるのも大事だと私は思います。