ブログ
女性がパーソナルジムに通うメリット
こんにちは。
パーソナルトレーニングスタジオfan's-PT-オーナーの小泉です!
fan's-PT-では女性の方が約7割お越しいただいております。
皆様、運動初心者の方や、ジムに行ったけど続かない方が多いです。
でも、そういう方でもパーソナルトレーニングなら続くという方が多いです。
ということで今回は、パーソナルジムに通うメリットを紹介します。
大きく分けて5つあります!
詳細は下記の通りです。
【パーソナルジムに通うメリット】
①自分の気づかない癖を見つけてトレーニングできる
これは結構多いのですが、癖は自分では気づかずにトレーニングしている方が多い印象です。
例えば、良く足を組む方がいるとします。
そうすると体自体は捻じれてしまうわけです。
そうなると、片方に体重がかかりやすく片方は体重がかかりにくい状態になります。
その方が、それを気づかずにトレーニングを続けてしまうと、体重がかかりやすい方に負担がかかる可能性があるので、
痛めてしまう可能性はあります。
トレーニングをしているけど、痛みが出たり何か思ったように効果が出ていない方は、そういう癖が出ているかもしれません。
癖がある状況では、思っていた効果が見込めない可能性があります。。。
②一人では途中で辞めてしまうところも、トレーナーが引っ張ってトレーニングしてくれる
一人でトレーニングをしていると、「これくらいでもういいか」など途中で諦めてトレーニングを終了してしまうという方が多い印象です。
トレーナーと一緒なら一人では限界と思っていたところ以上にトレーニングをすることができます。
なので、一人では1セットで終了したところもトレーナーと一緒なら3セット、4セットとトレーナーが引っ張ってトレーニングできるわけです。
自分では持っていけることが出来ない境地に持って行ってくれるのがパーソナルトレーニングの醍醐味ですね。
③モチベーションが上がりやすい
一人でトレーニングをしているとモチベーションの維持が難しいところです。
例えば、ダイエットをしている方は、時期によってモチベーションが上がらない時もあると思います。
そうなると、一人ではモチベーションの維持が出来ず、どうでもよくなってきてトレーニングを辞める方もいます。
パーソナルトレーニングはトレーナーと基本マンツーマンで行いますので、いわゆる二人三脚で進めていきます。
一人では挫けそうなときには、トレーナーがモチベーションをあげてトレーニングを進めていきます。
「なんとなく今日はやる気でないな。。」と思う時でもお越しになったら、皆様晴れやかな顔でご帰宅されることが多いです。
④事前予約制の為、運動の習慣化がしやすい
ジムでトレーニングをする方で多いのが、最初は詰めていくけど徐々に行かなくなって最終的に退会してしまうという方です。
トレーニングは習慣化が大事です。
日常の生活にトレーニングを入れて習慣化した方が、ご自身の身体の変化の為にも必要です。
fan's-PT-もそうですが、パーソナルトレーニングジムは事前予約制のところが多いです。
fan's-PT-でも毎週この曜日のこの時間帯にトレーニングという方の方が習慣化して続けていらっしゃいます。
⑤自分に合った自宅で運動や、食事のアドバイスをもらえる
運動の効果を出すためには、店舗でのトレーニングだけではなく日常での運動や食事が重要になってきます。
昨今、ネットを調べればいろいろな知識の内容が出てきますが、それは一般的な内容です。
気を付けなければいけない部分は人それぞれ違います。
お話を聞いていろいろと分析をしているトレーナー目線で、その人に合ったアドバイスを行います。
それを実践すると、更にトレーニング効果を上げることが出来ます。
以上が女性がパーソナルジムに通うメリットです。
両店舗ともに体験トレーニングも実施しております。
ご予約は下記のアドレスをクリックをしてください。
また、Instagramも発信しております。
トレーニングやストレッチの詳細なども挙げてますので、是非ご確認ください!
そのトレーニングは目的に合っていますか?
fan's-PT-烏丸三条店 トレーナーの丹下です。
雪がちらつく日が続きましたが、平均気温も徐々に上がってきて春が近づいているなと感じています。
外へ出てウォーキングをしたり、サイクリングをしたり、身体を動かしやすい季節がやってきますね!
今回は、トレーニング種目の特性に関するお話です。
あなたのトレーニングは本当に目的に見合ったものですか?
このブログを読んで今一度考えてみてください!
【Shut Up and Squat】
これは、アメリカの有名なボディビルダー、ロニーコールマンの言葉です。
痩せたい、筋肉をつけたい、パフォーマンスを上げたい、でも何から始めればいいのかわからない。
どのトレーニングが効率的なのかわからない。
そんな人はまずスクワットをしろ
そんな思いが込められています。
私がトレーニング中に愛用しているTシャツにもこの文字が刻まれています。
現代では、洋式トイレが普及し深くしゃがみ込むことも減りました。
フィットネスクラブに行けば立ち並ぶたくさんのマシン
椅子に座って関節を動かし、筋肉を鍛える。
軌道が決まっているため誰でも簡単にエクササイズが行えますが本来の日常性活とその筋肉の使われ方は大きく異なります。
【ノーチラスとマイアミの奇跡】
1960年代ごろジムに通いトレーニングをしている人はごく一部でこの時代のジムといえばダンベル、バーベルやベンチ(手作りのところも多かったとか)を使ったトレーニングが主流でした。
フリーウェイトと呼ばれるダンベル、バーベルを用いたトレーニングは軌道が安定しにくく取り組むためのハードルが高く一部の上級者のみが実践できるものでした。
1970年ごろアメリカのプロフットボールチーム、マイアミドルフィンズは最悪のチーム状況となっていました。
しかし1973年、94年にスーパーボールで連続優勝したドルフィンズはチームの飛躍の要因を
ただ一言、「ノーチラス」と答えました。
アーサージョーンズという人の開発したノーチラスと呼ばれるマシンによるトレーニングで選手のパフォーマンスが劇的に向上したといいます。
その後プロフットボールのすべてのチームがノーチラスを採用したそうです。
そして、この後アメリカを中心として急速に発展したフィットネス文化と併せて
大量のマシンを置くフィットネスクラブが広がっていきました。
しかし、現在では24時間ジムなどが立ち並び価格競争の影響からか
「ノーチラス」などのマシンと違い安価で体の構造面を深く考えていないマシンが多いのも事実です。
マシンは軌道が決まっているため椅子の高さを合わせるだけで大きく間違えたフォームにはなりません。
フィットネスクラブではフォームを指導する人的コストを削減でき、利益を拡大できるというメリットもあります。
現に多くのフィットネスクラブではアルバイトの学生などがマシンの説明をしているのが現状です。
話が少しそれましたが、
具体的にマシンを用いたエクササイズとフリーウェイトでのトレーニングの違いのお話をします。
【キネティックチェーン(運動連鎖)】
昨今の情報社会の中たくさんのエクササイズが様々なメディアで紹介され、自身の状態にあったエクササイズを選択しやすくなりました。
お尻の筋肉を鍛えるためマシンやチューブなどで行う多種多様なエクササイズが紹介されています。
例えば、ヒップアブダクターと呼ばれるこちらのマシンを使ったエクササイズや
横向けに寝た状態でチューブを用いて行うこちらのエクササイズなどは有名どころでしょう。
一方でスクワットや片足で行うブルガリアンスクワットなどの種目はそのキツさ、フォームの難しさも相まって実施する人は減ったように思います。
しかし前述したマシンやチューブを用いたエクササイズをおこなっても股関節の機能向上やヒップアップにつながらないケースが多いのが事実です。
その理由の一つが、運動連鎖(キネティックチェーン)によるものでしょう
【キネティックチェーンとは】
運動時の筋肉の連動性を分類したもので
・オープンキネティックチェーン
・クローズドキネティックチェーン
に大別されます。
体幹が固定されている種目(主にマシンやダンベルでの運動に多い)をオープンキネティックチェーンと呼び
四肢(手や足)が固定されている運動(腕立て伏せ、スクワット、懸垂など)をクローズドキネティックチェーンと呼びます。
クローズドキネティックチェーン
の種目は日常の運動動作に近く、身体の安定性を高めるインナーユニットが働きやすいとされています。
中でもスクワットは多くの感覚受容体のある足裏(足底)への刺激強く運動能力の向上に最適といえます。
さらに片足で行うブルガリアンスクワットなどの種目は股関節の安定性、バランスの向上などに高い効果があり、
むしろ初心者や高齢の方ほど行いたい種目になります。
【ヒトがもっとも発達している筋肉は?】
陸上生物の中でヒトがもっとも大きい筋肉はどこでしょうか、、、
地球上にいる生物の中で唯一、直立二足歩行ができるヒト
その所以が大殿筋の発達です。この強固な殿筋の機能があってこそヒトの歩行、走行は成り立ちます。
さらに大殿筋の付近には中殿筋(股関節外旋)、小殿筋(股関節内旋)などの筋肉が隣接し体重の移動、重心のコントロールを支えています。
高齢の方などで猫背でしか歩けない、左右に大きく揺れながら歩く(トレンデレンブルグ歩行)
殿筋群の弱化はこれらの引きがねともなります。
しかし、忙しい現代の中で機能性を失った体でスクワットなどのエクササイズを
正しく行うことは簡単なことではありません。
多くのメディアで紹介されているエクササイズは一定の運動能力のある方にはいいかもしれませんが、
基本的な関節の可動性、体幹の安定性のない方には難しいものも多いです。
当店では、基本的に前述した、クローズドキネティックチェーンにあたる種目から
実施していくことが多いです。
マシンの立ち並ぶフィットネスクラブに通われていた経験のある方などは最初は難しいと感じる方もおられますが、
お一人お一人のレベルに合わせて、少しずつステップアップしていきます。
筋力向上、姿勢の改善、体幹の安定性向上など
多くのメリットのあるクローズドキネティックチェーン種目
当店インスタグラムでも紹介していますのでぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/fanspt_kyoto/
女性にパーソナルトレーニングがお勧めの理由
こんばんは。
パーソナルトレーニングスタジオfan's-PT-オーナーの小泉です!!
今回は女性にに特化した内容となっております。
fan's-PT-でも女性のお客様が大半で割合的には、7割程が女性です。
昨今、24時間ジムやコンビニジムなども出来てきて、その様な形態が主流になりつつあります。
その様なところは、自分自身がいつでも行きたいときに行けるのが最大のメリットです。
実は、fan's-PT-にお越しのお客様で上記の形態のジムに行っていた方が多いです。
しかし、そういう形態のジムに行くのをやめてパーソナルトレーニングに移る方は少なくありません。
特に女性にはパーソナルトレーニングを受けていただくことを強くお勧めします!
それは様々なあるのですが、私は下記の理由が一番と思っております。
【女性にパーソナルトレーニングをお勧めする理由】
●間違ったフォームでトレーニングすると逆効果になってしまう。
これは、トレーニング始めた方に多いですが、意外にトレーニングを続けている方にも多いです。
特に女性の方で『脚を痩せたい!』、『背中を引き締めたい!』などのいわゆるボディメイクをしたいと思っている方でご自身の思っている
状況と違うという方は多い印象です。
fan's-PT-でもお客様によっては、写真の様なパワーラックやマルチマシンを使ってトレーニングをすることはあります。
↑パワーラックでのスクワット
↑マルチマシンを使ったチェストプレス
しかし、それを使う方というのは、
正しい身体の動き方ができる方です!
正しい動きができない方がいきなり上の写真の様なトレーニングをすると、
「脚を細くしたいのにトレーニング続けると、太くなった。」、「上半身のトレーニングをしているけど、女性らしいさが無い身体になってきた。」、
「トレーニングしているけど体の変化が見られない。」
等の自分自身が当初思っていたイメージとは違う身体になってしまいます。。。
それは、正しい身体の動かし方がわからないので、間違ったフォームでトレーニングをしていて、
自分がなりたい身体とは違う方向に行ってしまいます。。。
せっかくトレーニングをしているにもかかわらず、そうなってしまうのは凄く勿体ないです!
fan's-PT-のパーソナルトレーニングは基本的な身体の使い方をしっかりと伝えていき、自重でのトレーニングで身体のコントロールできるようにしていき、そこから必要な方にはパワーラックを使ったトレーニングやマルチマシンを使ったトレーニングを実施していきます!
スポーツクラブや24時間ジムやコンビニジムに行って長く続かない方や、効果を感じていない方は
是非fan's-PT-のパーソナルトレーニングをお試しください!
また、fan's-PT-はInstagramも運用しております。
ご自宅でできるトレーニングやストレッチなども紹介しておりますので、是非下記のInstagramのURLをご覧ください
https://www.instagram.com/fanspt_kyoto/
ストレートネックについて
こんばんは!!
fan’s-PT-烏丸三条店トレーナーの太田です。
本日は「ストレートネック」について詳しくお話します。
皆様、ストレートネックという言葉を耳にしたことはありますか?
近年では、「スマホ首」とも呼ばれていますね。
通常、頚椎は前方へ緩いカーブを描いていますが(前弯)、何らかの原因によりそのカーブが失われた状態をストレートネックと言います。
そもそも、なぜ頚椎が緩いカーブを描いているのかをご存じでしょうか?
結論から言うと、頭の重さを支えるためです。
頭の重さは体重の8%程を占めると言われています。
この頭の重さや衝撃を和らげるために頚椎はカーブする構造になっているのです。
このカーブのおかげで頭を安定して支えることができ、首や肩の筋肉への負担を最小限に抑えることができているのです。
しかし、ストレートネックでは頚椎のカーブが失われ、骨の配列が真っすぐに固定されている状態になり、結果として首こりや肩こりの症状が現れてしまうのです。
また、首こりや肩こりだけでなく睡眠の質の低下や自律神経の調節障害等の病気に繋がる可能性もあります。
なので、症状が悪化する前に原因と対処方法を知っておく必要があります。
では、なぜストレートネックになってしまうのでしょうか?
原因は様々ですが、現代人において最も考えられる原因についてご説明いたします。
それは・・・スマートフォンやパソコンの長時間操作です。
2007年に日本で初めてスマートフォンが発売されてから現在の普及率は90%越えとなり、老若男女に使用される生活必需品となりつつあります。
スマートフォンは通常、顔よりも低い位置で使用するため、自然と下向き姿勢を取ることになります。
下向き姿勢では、頭が本来あるべき位置よりも前方に位置することになるので頚椎に大きな負担がかかるのです。
さらに、前傾することによって身体が丸まり猫背姿勢にもなってしまいます。
これはパソコンにおいても同様です。
このスマートフォン・パソコンの長時間操作による姿勢不良で、首への負担が増加して頭を支える筋肉では支えきれなくなり、頚椎は本来あるべき前方へのカーブ(前弯)を失ってしまいます。それによりストレートネックを発症してしまうのです。
ここまでストレートネックの状態や症状、原因について書いてきましたが、ここからはストレートネックの改善に有効な方法についてお伝えします。
それは・・・‘‘胸郭のストレッチ‘‘です。
頭を支える首の筋肉に負担がかかっているのになぜ胸郭?と思われた方もいるかもしれません。
しかし、ストレートネックにおいて胸郭は非常に重要になってきます。
なぜなら、頭を支える首の筋肉は胸椎や肩甲骨にも付着しているからです。
胸郭の動きを円滑にすることで改善の効果が期待できます。
◇やり方◇
肩甲骨の下にストレッチポールまたはポールのように丸めたタオルを敷きます。
頭の後ろで手を組み、息を吸いながら胸を開きます。
息を吐きながら体を丸めます。
一日10回×2セットを目安にやってみましょう。
いかがでしたか?
快適な日常生活を送れるように、日々身体を動かしましょう!
反り腰改善に大事なこと
こんばんは!!
fan’s-PT-烏丸三条店トレーナーの太田です。
本日は「反り腰」について詳しくお話します。
皆様、反り腰は身体がどのような状態にあるのかご存じでしょうか?
反り腰とは骨盤が前傾することによって、腰椎が過伸展している状態を指します。
人間の背骨は、頚椎から胸椎、そして腰椎にかけて緩やかなS字カーブを描く構造になっています。
しかし、反り腰の状態では腰の上に位置する首や背中、下に位置するお尻や太もも裏の筋肉などがうまく働いていないため、結果として骨盤が前に傾き腰を反らすことでバランスを保っている状態になるのです。
反り腰の状態が続くと様々な異変が起こってきます。
・下腹がぽっこり
・太ももの前が張る
・首こりや肩こり
・腰痛 などなど…
日常生活でこのような症状が出るのはつらいですよね。
では、なぜ反り腰になってしまうのでしょうか?
原因は様々ですが、よくある原因を2つ挙げます。
① 筋力低下
運動不足や加齢によって引き起こされる筋力低下により、筋肉のバランスが崩れて骨盤前傾が促されます。そうすると、身体は腰を反ることでバランスを保とうとします。その姿勢が反り腰に繋がります。
② デスクワークによる長時間の座位姿勢
パソコン作業やスマートフォンの長時間操作では頭が前に倒れてしまい、前傾姿勢になりがちです。この前傾姿勢では腰に大きな負担がかかってしまうため、腰を反ることによって負担を減らしています。この姿勢が癖となり反り腰を引き起こしてしまいます。
ここまで反り腰の状態や症状、原因について書いてきましたが、これからは反り腰改善のために大切なことをお伝えします。
それはズバリ‘‘運動‘‘です。
適切な筋肉が適切に働くことで反り腰の改善に近づくので、身体の正しい使い方を覚えることが大事になってきます。
そこで反り腰改善におすすめのトレーニングをご紹介します。
〇キャットドッグ
◇やり方◇
四つ這いになり、息を吐きながら背中を丸めていきます。
丸めきれれば息を吸いながら背中を反らしていきます。
この時、腰は反らないように骨盤をニュートラルに保ったまま行いましょう。
〇ポイント
丸める時も反る時も背骨を一本ずつ動かしていくイメージでやると良いです。
いかがでしたか?
トレーニングを行い、各筋肉・関節が適切に働く身体を身につけて反り腰を改善しましょう!!
fan's-PT-公式インスタグラム!
詳しくは下記のリンクをクリック⇩⇩⇩
https://www.instagram.com/fanspt_kyoto/