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「コレステロール値」を下げる食材!
こんにちは!
fan's-PT-トレーナーの古川です!
前回はなぜコレステロール値が上がるのかを説明しましたが、
本日はそれを下げるための食材をご紹介したいと思います!
脂質や糖質の多い食事を中心に取っている方や運動不足の方はコレステロール値が
上がりやすい傾向にあります。
コレステロール値が高い状態を「脂質異常症」と言い、
ともに動脈硬化などを引き起こす可能性を上げる原因になります。
コレステロール値が上がって動脈硬化に繋がりますが、動脈硬化には自覚症状が出ません。
そのため気づかずに放置してしまうと「心筋梗塞」や「脳梗塞」などの深刻な病気になる
可能性が出てきてしまいます。
日々の有酸素運動やトレーニング、バランスの取れた食事を心掛けましょう!
〇コレステロール値を下げる食材
・野菜
動物性の食材によく悪玉コレステロールが含まれているので
植物性の野菜などを摂って悪玉コレステロールを減らしていきましょう!
(トマト、ごぼう、オクラ、枝豆など)
・海藻類
海藻には食物繊維が豊富に含まれているので
コレステロールがつくられる時に出る胆汁酸を体外に排泄する働きがあります!
(ひじきや乾燥わかめ、岩のり、干しのり、塩昆布)
・大豆製品
大豆製品にもコレステロールを下げる働きがあります!
(豆腐、納豆、味噌)
・魚類
お肉を食べる機会が多い方は魚の頻度を増やしてみましょう!
魚には、EPA、DPAなどがコレステロール低下に役立ってくれます!
青魚を中心に食べるようにするといいでしょう。
(さば、いわし、鮭)
・良質な油
植物由来のオリーブオイルや大豆油などに含まれている不飽和脂肪酸が
コレステロールを下げてくれます!
〇まとめ
今の時代、かなり健康を意識した商品がスーパーマーケットに出回っているので
これらの食品を中心に取っていきましょう!
これくらい良いかと許していると病気に繋がるので
ひとつひとつ食生活と運動習慣を見直していきましょう!
粘膜の生成に!βーカロテンについて
皆さんこんにちは
fan`s-PT-トレーナーの澤田です!
本日は前回、前々回に引き続き栄養素の詳細についての発信です。
そんな今回は、βーカロテンという栄養素がもつ効果と食品を公開いたします。
では早速みていきましょう!!
◎βーカロテンってなに
βカロテンはオレンジ色の色素成分で抗酸化作用も有しており、野菜でゆうと人参やカボチャに含まれております。
βカロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変換されます。
そしてビタミンAの効果とはタイトルにもある通り粘膜を生成し健康に保ってくれる作用のあるものです。
ちなみにビタミンAになる主なカロテンの仲間は4種類ほどあります。
そしてβ-カロテンは、その中でも最も効率よく変換されるのです。
◎βーカロテンがもたらす効能とは
この栄養素がもたらす効能とはまず、前述した粘膜を健康に保ってくれるというところ。
βカロテン自体は粘膜生成に関与しませんがビタミンAに変換されるとその効果を発揮してくれます。
この粘膜というのは皮膚であったり、腸の粘膜、そして目の粘膜などがあげられます。
そして驚きなのがβカロテンは過剰に摂取してしまっても体内で必要な分だけがビタミンAに変換され、不要な分は排出されるので心配がいらないというところ。
◎βカロテン・ビタミンAを含む食材
・卵
・レバー
・人参
・カボチャ
◎まとめ
いかがでしたでしょうか。
ちなみにビタミンAは欠乏してしまうと皮膚が乾燥しやすくなったり、暗いところが見えにくい
明るいところがまぶしい、胃腸が弱くなるなどが起こりますので注意しましょう。
コレステロール値ってなに?
こんにちは!
fan's-PT-トレーナーの古川です!
年齢を重ねてくると健康診断などで気になる「コレステロール値」ですが、
そもそもコレステロールとはどういったものなのか、そしてそれを下げる方法をご紹介したいと思います!
〇コレステロールとは
よくコレステロールと聞くと身体によくないもの、太るものと思い浮かべる方が多いと思います。
ですが、人の体には常にコレステロールが存在していて血液とともに体の内臓などに運ばれます。
コレステロールには、脂質の消化吸収、男性・女性ホルモン、体の炎症を抑えたり、
免疫力を抑制するステロイドホルモンなどをつくる働きがあります。
HDL(善玉)コレステロール、LDL(悪玉)コレステロール、中性脂肪(トリグリセリド)が血中で運ばれ、
リボたんぱく質やリン脂質にくっついて体のエネルギー源となります。
肉、魚の脂質、食用油から摂取された脂質は吸収しきれないと体の脂肪となって残ります。
〇HDL(善玉)コレステロールとLDL(悪玉)コレステロールの違い
・HDL(善玉)コレステロール
善玉のコレステロールは、余ったコレステロールを集めて肝臓に運ぶ働きを持っています。
HDL(善玉)コレステロールを増やすには普段の生活習慣が大きく関わっています。
・LDL(悪玉)コレステロール
悪玉コレステロールは臓器のエネルギー源となっており、
使われずに余ったLDLコレステロールは血液中を通って全身に運ばれます。
この余ったコレステロールは血管の壁を厚くして「動脈硬化」などといった症状を引き起こすのです。
〇コレステロール値が上がる原因
・年齢とともに女性ホルモンが減少
・脂質と糖質が高い食事を取っている
・有酸素運動やトレーニングをしない(運動不足)
・コレステロールが多く含まれている食材(バター、脂身の多い肉、たまご、魚卵、レバーなど)
・過度な飲酒
・塩分の摂りすぎ
・高糖質な食品(お菓子、ごはん、パン、小麦類)
〇まとめ
コレステロール値が高い方は共通して「肥満型」が多い傾向にあります。
食事も大切ですが、取り込んだ栄養を体に循環させて効果を出すには
適度な運動習慣をつけることが重要になってきます。
いつまでも好きな事や食事を楽しむために早い段階から健康的な生活を意識しましょう!
代謝を促進するビタミンBについて!
皆さんこんにちは!
fan`s-PT-トレーナーの澤田です!
栄養学のブログを投稿する中でビタミンBという言葉も大変多く出ているかと思います。
なので今回は、ビタミンBについての概要を発信をしていきます。
では早速みていきましょう!!
◎ビタミンBってなに?
ビタミンB群は、人間が生きるためのエネルギーをつくるのに必須の栄養素です。
ビタミンB群は動植物性食品に存在していて、ビタミンB群は普通の食生活では不足することはないと考えられがちですが、実際はかなりの数の欠乏者が存在すると考えられているのです。
ちなみにビタミンBの種類は8種類に分かれており、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、ビタミンB12、葉酸があります。
◎ビタミンB群の働き
前述しましたがビタミンB群は、体がエネルギーをつくりだすためには必須の栄養素です。
3大栄養素の糖質・たんぱく質・脂質は、これらだけでは十分なエネルギーを生み出すことができないのです。
ビタミンB群の分解・代謝のサポートのおかげで身体の機能を維持するのに必要なエネルギーがつくりだされているのです。
ビタミンB1 … 糖質の分解を助ける
ビタミンB2 … 脂質の代謝を促す
ビタミン B6 … たんぱく質(アミノ酸)の代謝を促す
ナイアシン … 脂質、たんぱく質(アミノ酸)の代謝を促す
パントテン酸 … 脂質、糖質、たんぱく質の代謝を助ける
これらの働きをサポートしてくれます。
◎ビタミンB群が不足すると・おすすめ食材
もしビタミンBが不足してしまうと,,,
とっっっても疲れやすい、疲労がたまってしまう身体になります。
ほかにも眠気や肩こり・肌荒れも引き起こすことになるでしょう。
おすすめ食材
・豚肉
・まぐろ
・アボカド
・バナナ
・パプリカ
◎まとめ
いかがでしたでしょうか。
不足しがちな方はサプリもおすすめです!
血圧を下げる食材!
こんにちは!
fan's-PT-トレーナーの古川です!
前回、なぜ血圧が上がってしまうのか解説しましたが、
本日は「血圧を下げる食材」をご紹介したいと思います!
高血圧になる原因として、
病気やホルモンなどの異常による理由が明確化されているものと
食事や運動などの生活習慣で起こる理由が分かっていないものに分けられます。
血圧が上がってしまう要因は生活の中にたくさん隠れているので、
その原因をしっかり把握しておく必要があります。
日々の食事や運動での原因を改善できるものは一つずつ無くしていきましょう!
〇改善・予防策 (3つの栄養素)
・カリウム
「ひじき」
「ほうれん草」
・カルシウム
「牛乳」
「干しエビ」
「小松菜」
・マグネシウム
「納豆」
「アオサ」
「ごま」
これら3つのミネラルは、高血圧の原因となる食事からの塩分(ナトリウム)を体外に排泄するあります!
ミネラルが補給できる野菜や果物、海藻類、ナッツ類、大豆製品を取り入れましょう!
〇まとめ
日本食は塩がかなり使われていて塩分過多になりやすいので
これらの食材を上手く使って健康維持を心掛けましょう!
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