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「保存料」について
こんにちは!
fan's-PT-トレーナーの古川です!
本日は最近よく記事に取り上げれて気にされる方が増えてきた「保存料」について
詳しく解説していきたいと思います!
〇保存料とは
保存料は、食品の状態を新鮮に保つために微生物の増殖を抑えることのできる添加物です!
食品の味や見た目、賞味期限を延ばすことが可能になります。
〇よく使用されている保存料
・ソルビン酸、ソルビン酸カリウム
カビや細菌などの増殖を抑えられる殺菌効果を持っています。
他にも化粧品や、スキンケア製品、ボディケア製品などの防腐剤として配合されています。
例:ハム、ソーセージ、チーズ
・安息香酸、安息香酸ナトリウム
食品の酸性が強いほど効力が増し、微生物に対して増殖を抑えることが出来ます。
例:キャビア、マーガリン、しょうゆ、清涼飲料水
・プロピオン酸、プロピオン酸カルシウム
発酵食品に含まれている保存料です。
例:チーズ、味噌、パン、洋菓子
〇保存料の危険性
保存料には、食品に対して鮮度を保つ腐敗防止の効果がある一方で、
過剰な摂取による発がん性のような悪い影響も与えるものです。
・ソルビン酸
敏感肌の方やアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患の方には、刺激物となる可能性があります。
・安息香酸
酸を一緒に取り込むと、ベンゼンが生成されて発がん性や白血病を引き起こす可能性があります。
・プロピオン酸
摂取することによって、
血液中の赤血球や肝臓に悪い影響を与える可能性があります。
〇まとめ
他にも様々な保存料が使用されていて、
生きていく上で避けては通れないものになります。
保存料の摂取によって身体がストレスを感じたり悪影響はありますが、
できるだけ食材を買って調理するようにしましょう!
食事で大事な「微量栄養素」
こんにちは!
fan's-PT-トレーナーの古川です!
つねにバランスの良い食事を取っている方、
さらに効果が出るようにしたくないですか?
そんな皆さんに向けて、
本日は健康やトレーニングに欠かせない「微量栄養素」をご紹介いたします!
普段、私自身もトレーニングをしていますが、
微量栄養素を気にして取り入れたのは最近のことです。
ですが、効果としては実感できるほど良くなりました!
〇微量栄養素とは
微量栄養素とは、ビタミンやミネラルのことを指します。
日常やトレーニングなどでのエネルギーや体を作る材料にはなりませんが、
食事から摂った栄養素を最大限に活用するためのサポート役となります!
〇ビタミン
ビタミンは、たんぱく質・脂質・炭水化物を効率よく動かすために必要な燃料の役割を担っています!
13種類もあるビタミンには、身体に蓄積しやすい「脂溶性ビタミン」と
排泄などで流れやすい「水溶性ビタミン」の2つに分けられます。
〇全体の効果
<水溶性ビタミン>
・三大栄養素をエネルギーとして代謝する→「ビタミンB群」(豚肉、卵、大豆etc.)
・コラーゲンの合成に使われ、抗酸化作用がある→「ビタミンC」(パプリカ、ブロッコリー、キウイetc.)
<脂溶性ビタミン>
・粘膜の健康を保つ→「ビタミンA」
(レバー、うなぎ、にんじんetc.)
・カルシウムの吸収を促進させ、骨を丈夫にする→「ビタミンD」
(いわし、さけ、まいたけetc.)
・血管をを正常に保ち、血流を良くする→「ビタミンE」
(アーモンド、アボカド、さけetc.)
・血液の凝固と骨の健康に関わる→「ビタミンK」
(納豆、ほうれん草、小松菜etc.)
他にもいくつかありますが、
代表的なものをご紹介させていただきました!
〇ミネラル
人のカラダの中には、約60~70種類の元素が活動していると言われています!
そのうち16種類の元素は
体の成長や生命活動をさせている「必須ミネラル」が存在するそうです!
〇全体の効果
・「カルシウム」...乳製品、魚、大豆製品、緑黄色野菜
→歯や骨をつくる、筋肉を収縮する、神経興奮の抑制など
・「マグネシウム」...豆類、海藻類、魚介類
→歯や骨をつくる、タンパク質の合成など
・「カリウム」...果物、野菜、芋類、干物
→塩基のバランス維持、筋収縮および神経の刺激伝達など
・「鉄」...レバー、海藻類、貝類、緑黄色野菜
→全身の細胞に血液を運ぶ、筋肉中に酸素を運ぶなど
・「ナトリウム」...食塩、しょうゆ
→塩基のバランス維持、神経の刺激伝達、食欲の増進など
〇まとめ
栄養素としては、いつも補助的なものとして扱われますが
どれも無くてはならない栄養素たちなのです!
日本人の不足しがちな栄養素が鉄とカルシウムと言われています。
食べる材料にこだわって栄養が摂れていると思っている方、
もしかしたら足りていない可能性があります!
もちろん野菜などに含まれていますが、
一日の必要量を取ろうとするにはかなりの量の野菜を食べなければいけません。
そのため、薬局などで売られているマルチビタミンやマルチミネラルなどの
サプリメントも活用していくことが大切になります!
ご清覧いただきありがとうございました!
肝臓の働きが低下している方、必見!!対策とおすすめ食材を発信
皆さんこんにちは!
fan`s-PT-トレーナーの澤田です!
今回は、肝臓の働きが悪い人に向けての対策とおすすめ食材をご紹介いたします!
では早速みていきましょう!!
◎肝臓の働きが悪いのは身体はどうなっているの?
栄養が供給されず有害物質がたまり、倦怠感に襲われる
肝臓は私たちの体内で最も大きな臓器です。
脂肪の消化・吸収を助ける胆汁という消化液の生成や、糖質や脂質、たんぱく質などの栄養の代謝、アルコールの分解、有害部室の解毒など様々な役割を持っています。
その働きが低下すれば、身体の各器官へ栄養が供給されにくくなり、また有害物質が身体に貯まります。
初期の頃は、無自覚ですが、徐々に疲労感や倦怠感を感じるようになり、悪化すると目や皮膚が黄色くなることや腹水がたまるといった症状が現れます。
◎対策方法
脂質や糖質のバランスを取る
肝臓は再生力が高く、一部の組織に問題が生じても自覚症状が現れにくいことから「沈黙の臓器」と呼ばれています。
自覚症状が現れる頃には、病気が進行しているんで、健康診断などで定期的にチェックすることが大切です。
肝臓の疾患や病気でい多いのは、肝臓の細胞に過剰の脂肪(中性脂肪)がたまり、細胞を壊していく脂肪肝。
他にはウイルス感染によって炎症が起こり、慢性化する慢性肝炎があります。
どちらも放っておくと肝臓が縮小、硬化する肝硬変になる可能性もあります。
さらに、肝臓がんに進行する恐れもあります。
脂肪肝を防ぐには、まず脂質や糖分の多い食事による肥満に注意することが大切です。
栄養バランスのよい食事を心がけ、痛んだ細胞の再生のために必要ないいたんぱく質、ビタミン、ミネラルを摂取しましょう。
たんぱく質やミネラルが豊富な魚介は、タウリンという成分も含み、これが肝臓の機能を高めると言われ、コウカが期待されます。
また免疫力を高めるために、野菜に豊富なビタミンA・C・Eの摂取も大切です。
尚、アルコールは肝臓の負担となるので、肝臓の働きが低下している時は、禁酒しましょう。
◎おすすめ食材
・鶏肉,,,必須アミノ酸を多く含んだ良質なタンパク質です。
・マグロ,,,たんぱく質の合成を助けるBCAAが豊富です。
・レモン,,,ビタミンCで免疫力アップ
・しじみ,,,肝臓の機能を高めるタウリンとオルニチンを取れます。
◎まとめ
いかがでしたでしょうか。
忘年会シーズンにそろそろ入る時期でしょう。
肝臓を酷使しすぎないように。。。
骨密度が低い方必見!対策方法とおすすめ食材を発信!
皆さんこんにちは!
fan`s-PT-トレーナーの澤田です!
今回は、骨密度が低い皆様への対策方法とおすすめ食材の有益な情報を発信いたします。
では早速みていきましょう!!
◎骨密度が低い状態って身体はどうなってるの?
骨の中がスカスカで骨折の危険性があります。
骨の強度は骨の中身、網目状に詰まった組織によって保たれています。
この組織が、乾いたスポンジのようにすかすかになるのが「骨密度が低い」状態です。
この状態が進行すると骨がもろくなり骨折しやすくなる、骨粗しょう症になります。
骨粗しょう症の主な原因は、骨の主成分であるカルシウムの不足です。
身体が小さく、出産や授乳、更年期があることながら、男性よりも女性に多く見られます。
男女問わず高齢者によく見られます。
◎対策方法
骨の主成分であるカルシウムの摂取と運動で丈夫な骨を生成しましょう。
皮膚や髪などの組織同様に、骨も新陳代謝を繰り返しています。
主成分であるカルシウムが不足すると新しい骨組織を作ることが出来ないので、カルシウムを十分に摂取することが大切です。
カルシウムが豊富な乳製品や小魚、緑黄色野菜を積極的に食べましょう。
またカルシウムの吸収を助けてくれる栄養にはビタミンDがあります。
またビタミンKはカルシウムを骨に沈着させ、、骨組織の形成を促します。
ビタミンDは干しシイタケや魚にビタミンKは納豆に豊富に含まれております。
ビタミンDは日光に当たると私たちの身体の中で生成されるという特徴もあります。
食品からとる以外にも、短時間でよいので日に当たるといいでしょう。
女性は更年期を迎えると女性ホルモンの分泌も低下しやすくなり、骨密度もそれに応じて低下しやすくなります。
大豆製品に含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするのでおすすめです。
◎おすすめ食材
・納豆,,,イソフラボン、ビタミンKが摂れます。
・干しシイタケ,,,ビタミンDが豊富です。
・ジャコ,,,カルシウムが豊富な小魚です。
・チーズ,,,こちらもカルシウムの代表格
・きくらげ,,,ビタミンDが豊富。
◎まとめ
いかがでしたでしょうか。
骨粗しょう症もこの先の自分の未来を考えると防ぎたいですね。
体づくりを助ける「野菜」3選
こんにちは!
fan's-PTトレーナーの古川です!
食事やお弁当をつくる中で
彩りやバランスを考えて作っていますか?
普段私も、茶色一色にならないように心がけています!
本日は、健康や筋肉に良いとされている「野菜」3選を
ご紹介したいと思います!
1.ブロッコリー
野菜ながらに100g当たり5.4gのたんぱく質が含まれています!
○効果
ブロッコリーに含まれる栄養素として、
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンB6
・ナイアシン
・葉酸
・パントテン酸
・ビオチン
・ビタミンA
・ビタミンC
・ビタミンE
・ビタミンK
・カリウム
・カルシウム
・マグネシウム
・鉄
・銅
・亜鉛
などがあります!
特に糖質のエネルギー変換を助ける「ビタミンB1」や
筋肉を育てるために必要な「ビタミンB6」が多く含まれています!
〇たまねぎ
みなさんにもよく知られている血液をサラサラに働きがあります!
〇効果
たまねぎに含まれている成分として
・ビタミンB1
・ビタミンB6
・ビタミンC
・パントテン酸
・葉酸
・カリウム
・鉄
・銅
などがあります。
たまねぎには、血液をサラサラにする「硫化アリル」や
血管をしなやかに保つ「ケルセチン」などがあります!
カレーに入れたりすると
一度にたくさん食べることが出来るのでおすすめです!
〇まいたけ
きのこの中でもトップクラスに優秀なまいたけです!
〇効果
不溶性食物繊維が豊富に含まれており、
便の通りをよくする働きがあります!
まいたけに含まれている栄養素として、
・ビタミンD
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンB6
・ナイアシン
・葉酸
・パントテン酸
・ビオチン
などが含まれています。
まいたけには、丈夫な骨や筋肉を育てる「ビタミンD]があるほかに
「胆汁酸」というものを分泌させる働きがあります!
胆汁酸とは、
小腸で分泌され、脂質の消化と吸収を助けてくれます!
このように野菜たちにはそれぞれ
体に嬉しい効果をもたらしてくれます!
上手く料理で活用して健康的なカラダを手に入れましょう!
詳しい内容が気になる方は
いつでもお尋ねください!
ご清覧いただきありがとうございました!