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身体の皮膚や髪、あらゆるものを生成する亜鉛について
皆さんこんにちは
fan`s-PT-トレーナーの澤田です!
今回は、亜鉛という栄養素がもつ効能や特徴を発信してまいります。
では早速みていきましょう!!
◎亜鉛ってなに?
亜鉛とは必須ミネラルの16種類の中の1つです。
人間の体内では生成できないので食事からとる必要があります。
亜鉛は成人の体内に約2g含まれます。
そしてたんぱく質の合成に使われ成人ではそのほとんどは筋肉と骨に含まれますが
皮膚、肝臓、膵臓、前立腺などの多くの臓器に存在し、さまざまな酵素の構成要素となっています。
◎亜鉛の効能ってなに?
⒈味覚を正常に保つ
サプリメントなんかでよく謳っているのを見かけますね。
味蕾という舌にある受容器官で味を認識するのですが亜鉛はこれの働きをしめております。
⒉免疫力をあげてくれる
亜鉛が体内に十分にあると風邪や何かに感染することを防ぐことが出来ます。
粘膜を守ってくれるビタミンAを身体にとどめてくれる機能があります。
そして体内に入ってきた細菌を攻撃してくれる白血球にも亜鉛が含有されているので
多ければ多いほどいいという訳ではございませんが十分にあると
ゲームでゆう攻撃力アップ効果があります。
⒊生殖機能の改善
更年期障害についてのブログでも紹介したのですが亜鉛は男性ホルモンのテストステロンを合成を促進する作用があります。
テストステロンは男性の睾丸で生成され亜鉛は前立腺・精子に多く存在し精子の生成には必要不可欠です。
なので30代を超えると男性ホルモンは低下を始めるので意識して取れるといいですね。
◎おすすめ食材
・牡蠣
・牛肩ロース
・卵
・牛乳
◎まとめ
いかがでしたでしょうか。
メリットは他にも髪や肌のつやをよくする効果などもありますのでメリットがたくさんある栄養素です。
ただ摂りすぎに注意しましょう。かえって吐き気などを起こすかも。。
「低血圧」になる原因について
こんにちは!
fan's-PT-トレーナーの古川です!
前回は高血圧について解説をしましたが、
本日は「低血圧」になる要因と対処法をご紹介したいと思います!
特に若い女性ややせ型の人に現れやすい症状です。
〇低血圧とは
めまいや倦怠感、ひどい時には失神などにつながるほど血圧が低下した状態のことを「低血圧」と言います。
安静時に、収縮期血圧(最高血圧)が100mmHg未満の状態になると低血圧として
体に様々な不調が現れます。
〇低血圧の種類
・一時性低血圧(本態性低血圧)
低血圧の原因が病気や生活習慣などの影響で引き起こされているのではなく、
本人の元々の体質で血圧が低い状態にあることです。
・二次性低血圧
二次性低血圧は、病気や服用している薬の副作用によって低血圧状態になることです。
・起立性低血圧
要因として、急に立ち上がった時や長い間休むことなく立ち続けていると血圧が急激に低下する状態です。
・食事性低血圧
食後に血圧が上がって、その後血圧が一時的に低下する状態の事です。
〇低血圧がみられる疾病
・疾病
「起立性調節障害」
「甲状腺機能低下症」
「心筋梗塞、不整脈」
「肺塞栓症」
〇症状
「食欲が落ちる」
「身体がだるい」
「頭痛、めまい、立ちくらみ」
〇対処法
・水分補給
・バランスの取れた食事
対処法としてはこの2つを中心的に頑張りましょう!
もうすぐ秋ですが、
知らないうちに水分は失われているのでこまめに補給しましょう!
食事に関しては、日々の食事で「たんぱく質」、「炭水化物」、「脂質」のバランスだけではなく
「ビタミン」、「ミネラル」も補給してあげましょう!
そして、有酸素運動やトレーニングを定期的に行って血液を体に循環させましょう!
〇まとめ
低血圧の方は局所的にしんどくなってしまう場面がありますが、
食事やトレーニングの質を上げて改善につなげていきましょう!
外見が9割!?肌荒れ・ニキビの対策方法とおすすめ食材
皆さんこんにちは
fan`s-PT-トレーナーの澤田です!
今回は、久しぶりに症状の対策方法とおすすめ食材についての発信です。
そして今日のお題は”肌荒れ・ニキビ”です!
最近、私も肌荒れとニキビが再発しかなりこまっております。
綺麗にしたいがために皮膚科に行き、いろいろな薬を試すのですがステロイドやらなんやらで長期的には使えないというのが現実,,,
結局、根本的な原因って身体の中なんでしょうね。
という事で早速みていきましょう!!
◎肌荒れ・ニキビってどうなってるの?
肌の新陳代謝が乱れ、皮脂が毛穴につまり菌が増殖!?
ニキビは毛穴に詰まった皮脂が原因です。
その皮脂を栄養源としてアクネ菌などのニキビの原因となる菌が増殖し、炎症が起きています。
皮脂の分泌が多い思春期だけでなく、大人にもできるのは古い角質が原因です。
肌表面の角質層では角質が垢になって落ち、代謝を繰り返しています。
しかし、ストレスや不規則な生活などで代謝が悪くなると、角質が厚くなって毛穴をふさいでニキビができます。
また女性の場合では月経痛などのホルモンバランスの乱れで悪化することもあります。
◎対策方法
肌の代謝や抵抗力に関わるビタミンを摂取しましょう!
肌の新陳代謝がスムーズに行われるようになり、栄養バランスのよい食事と十分な睡眠をとって規則正しい生活を心がけます。
朝と夜に洗顔を行い肌を清潔に保つようにもしましょう。
そのうえで積極的にとるといいのが肌の再生を施すビタミンB2や肌を健康に重要なビタミンB6です。
また便秘なると便が腸にずっととどまるので腸から老廃物がとりこまれ、ニキビを悪化させます。
食物繊維、発酵食品で便秘を予防しましょう。
◎おすすめ食材
・卵…ビタミンB2が豊富にはいっております。他にもビタミンがいっぱい
・ヨーグルト…腸内環境を整える働きをしてくれます。
・玄米…ビタミンB6が多く食物繊維で便秘予防も!
◎まとめ
いかがでしたでしょうか。
ちなみにタイトルでなぜこんなことを書いたのかというとただの僕の偏見です。
もちろんこの外見というのはいろいろな要素が加わっています。
「コレステロール値」を下げる食材!
こんにちは!
fan's-PT-トレーナーの古川です!
前回はなぜコレステロール値が上がるのかを説明しましたが、
本日はそれを下げるための食材をご紹介したいと思います!
脂質や糖質の多い食事を中心に取っている方や運動不足の方はコレステロール値が
上がりやすい傾向にあります。
コレステロール値が高い状態を「脂質異常症」と言い、
ともに動脈硬化などを引き起こす可能性を上げる原因になります。
コレステロール値が上がって動脈硬化に繋がりますが、動脈硬化には自覚症状が出ません。
そのため気づかずに放置してしまうと「心筋梗塞」や「脳梗塞」などの深刻な病気になる
可能性が出てきてしまいます。
日々の有酸素運動やトレーニング、バランスの取れた食事を心掛けましょう!
〇コレステロール値を下げる食材
・野菜
動物性の食材によく悪玉コレステロールが含まれているので
植物性の野菜などを摂って悪玉コレステロールを減らしていきましょう!
(トマト、ごぼう、オクラ、枝豆など)
・海藻類
海藻には食物繊維が豊富に含まれているので
コレステロールがつくられる時に出る胆汁酸を体外に排泄する働きがあります!
(ひじきや乾燥わかめ、岩のり、干しのり、塩昆布)
・大豆製品
大豆製品にもコレステロールを下げる働きがあります!
(豆腐、納豆、味噌)
・魚類
お肉を食べる機会が多い方は魚の頻度を増やしてみましょう!
魚には、EPA、DPAなどがコレステロール低下に役立ってくれます!
青魚を中心に食べるようにするといいでしょう。
(さば、いわし、鮭)
・良質な油
植物由来のオリーブオイルや大豆油などに含まれている不飽和脂肪酸が
コレステロールを下げてくれます!
〇まとめ
今の時代、かなり健康を意識した商品がスーパーマーケットに出回っているので
これらの食品を中心に取っていきましょう!
これくらい良いかと許していると病気に繋がるので
ひとつひとつ食生活と運動習慣を見直していきましょう!
粘膜の生成に!βーカロテンについて
皆さんこんにちは
fan`s-PT-トレーナーの澤田です!
本日は前回、前々回に引き続き栄養素の詳細についての発信です。
そんな今回は、βーカロテンという栄養素がもつ効果と食品を公開いたします。
では早速みていきましょう!!
◎βーカロテンってなに
βカロテンはオレンジ色の色素成分で抗酸化作用も有しており、野菜でゆうと人参やカボチャに含まれております。
βカロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変換されます。
そしてビタミンAの効果とはタイトルにもある通り粘膜を生成し健康に保ってくれる作用のあるものです。
ちなみにビタミンAになる主なカロテンの仲間は4種類ほどあります。
そしてβ-カロテンは、その中でも最も効率よく変換されるのです。
◎βーカロテンがもたらす効能とは
この栄養素がもたらす効能とはまず、前述した粘膜を健康に保ってくれるというところ。
βカロテン自体は粘膜生成に関与しませんがビタミンAに変換されるとその効果を発揮してくれます。
この粘膜というのは皮膚であったり、腸の粘膜、そして目の粘膜などがあげられます。
そして驚きなのがβカロテンは過剰に摂取してしまっても体内で必要な分だけがビタミンAに変換され、不要な分は排出されるので心配がいらないというところ。
◎βカロテン・ビタミンAを含む食材
・卵
・レバー
・人参
・カボチャ
◎まとめ
いかがでしたでしょうか。
ちなみにビタミンAは欠乏してしまうと皮膚が乾燥しやすくなったり、暗いところが見えにくい
明るいところがまぶしい、胃腸が弱くなるなどが起こりますので注意しましょう。