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つらい疲れ・疲労にはこれだ!対策方法とおすすめ食材
皆さんこんにちは
fan`s-PT-トレーナーの澤田です!
今回は疲れやだるさを対策できる食材と対策方法をご紹介いたします。
では早速みていきましょう!
◎疲れ・だるさはどんな状態
体内に過剰な活性酸素が発生している。
働きすぎや睡眠不足・ストレスなどで人は肉体的な疲労や精神的な疲労を感じます。
その原因物質の一つとしてあげられるのが、活性酸素です。
活性酸素とは体内に取り込まれた酸素の一部が変化したもので、他の物質を酸化させる力が強い酸素のことです。
細菌やウイルスを攻撃する働きなど、免疫機能で重要な役割を持っています。
しかし、老化や過労などで身体の機能が低下して体内に過剰に増えると、正常な細胞も攻撃してしまい疲労や老化の原因になります。
◎対策方法
エネルギー源と抗酸化物質を取って撃退しよう!
疲労は思考力や注意力・体力を低下させるだけでなく、免疫力も弱めてしまいます。
なので疲労が蓄積する前に対策をする必要があります。
疲労回復の基本は、十分な睡眠と栄養バランスの良い食事です。
三大栄養素とともにその代謝に欠かせないビタミンB1やB2・パテント酸などもしっかりとりましょう。
過度の運動による疲労では、筋肉の合成を促すアミノ酸や、エネルギーを作り出すしくみである「クエン酸回路」がスムーズに機能するのを助ける
クエン酸の摂取も期待されます。
さらに積極的に取りたいのが活性酸素から身体を守る働きのある、抗酸化作用のある栄養素。
代表的な栄養素としてはビタミンCや鶏むね肉などに含まれるイミダゾールペプチドがあります。
◎おすすめ食材
・そば,,,ビタミンB1・B2の多い優秀なエネルギー源
・豚肉,,,ビタミンB1を多く含んでいます。
・レバー,,,ビタミンB群が豊富。これでエネルギーを蓄えましょう。
・赤ピーマン,,,緑のピーマンよりもビタミンCが多く強い抗酸化作用があります。
・レモン,,,クエン酸、ビタミンCの補給に。
・鶏むね肉,,,アミノ酸、抗酸化作用のあるイミダゾールジペプチドが豊富
◎まとめ
いかがでしたでしょうか。
ビタミン類と抗酸化作用のあるものを意識して取りましょう!
「トマト」に秘められた効果!
こんにちは!
fan's-PT-トレーナーの古川です!
夏の暑さですぐに体調を崩しそうになりそうですが、
食事と運動をしっかりと見直すことで心も身体も強くすることができます!
そこで本日は、夏と言えばの最強食材!「トマト」について解説したいと思います!
〇トマトの知られざる効果
トマトと言えば「リコピン」という栄養素がとても有名ですが、
どのような効果を秘めているのでしょうか。
・リコピン
1.血液をサラサラにする効果があります!(動脈硬化を予防する)
2.抗酸化作用(シミやしわ、日焼け対策などにも効果が期待できる)
3.成長ホルモンの分泌を促す(骨格や筋肉を育てたり、脂肪を分解する働きがあります!)
・βカロテン
1.ビタミンAに変換される(視力の低下を予防、皮膚や粘膜の免疫機能向上)
・ビタミンC
1.病気に対しての抵抗力アップ
2.美容や老化予防の効果
・カリウム
1.顔や体のむくみを取ってくれる
〇まとめ
サラダにするのもハヤシライスでやポトフなどでたくさん摂るのもありなので
ぜひ、この暑い夏をトマトを食べて乗り越えましょう!
爆食いの後は超大変!胃もたれの対策方法とおすすめ食材
皆さんこんにちは
fan`s-PT-トレーナーの澤田です!
今回は、胃もたれについての発信です。
皆さん、美味しい焼き肉やこってりしたラーメンは食べている最中は、すごく幸せで気持ちのいいものだと思います。
ですが!!食べ終わった後はどうでしょうか。お腹の中が気持ち悪くなる人が多いでしょう。
そんな胃もたれを防ぐ対策方法とおすすめ食材を紹介していきます。
では早速みていきましょう!
◎胃もたれってどんな状態?
消化機能が低下、食べ物が胃に長くとどまっている状態
胃もたれは一般的に食べすぎや飲みすぎ、油っこい食事などの胃腸に負担のかかる食生活や、ストレスなどによる
自律神経の乱れが原因で起こります。
胃のぜん動運動が低下して消化不良になり、食べ物が長く胃に留まってしまうのです。
例えば多量のアルコールは、胃を強く刺激して胃の粘膜を傷つけ、胃の運動を悪くするため胃もたれを起こします。
またアルコールには利尿作用があるため、脱水症状になり、吐き気や頭痛を引き起こします。
◎対策方法
たんぱく質やビタミンUで胃の粘膜を修復
一時的な胃もたれの場合、まずはお腹がすくまで胃を休めることが大切。
ただ水分補給は忘れずに行いましょう。
食事をするタイミングがきましたら、脂の多い肉や食物繊維を避けて消化の良い食事を心がけましょう。
ただ粘膜修復にはたんぱく質は必要不可欠なので低脂質な肉を選びます。
ぬめり成分を含むおくらや長芋、胃粘膜の修復作用が期待できるビタミンUが豊富なキャベツやブロッコリーなどと一緒に取ると良いでしょう。
胃の消化吸収力が低下しているため消化を助ける食べ物も効果的です。
例えば大根には、でんぷんを分解するアミラーゼや、脂肪を分解するリパーゼ等の消化酵素がはいっていて、食べ物の消化を促進する働きがあります。
◎おすすめ食材
・アスパラガス,,,ビタミンUや、たんぱく質の材料であるアスパラギン酸が豊富です。
・キャベツ,,,ビタミンU(別名キャベジン)が多く含まれています。
・長いも,,,ぬめり成分を多く含んでおります。お酒を飲む前にも効果的です。
・豆腐,,,脂質が少なく、消化吸収しやすいたんぱく源
・シジミ,,,アルコールを分解して肝機能を助けると言われているオルニチンを含有しています。
・トマトジュース,,,飲酒後に失われやすい水分とビタミンやミネラルを補給できます。
・大根,,,アミラーゼは熱に弱いですのですりおろし大根で食べるのがおすすめ
◎まとめ
いかがでしたでしょうか。
粘膜を修復する栄養素を取って防ぎましょう!
ご飯を食べてすぐに寝てはいけない理由
こんにちは!
fan's-PT-トレーナーの古川です!
昔から親によく「食べてすぐ寝たら牛になるよ」と言われていました。
ご飯を食べると眠気が襲ってきてそのまま寝てしまうと太ってしまう原因になると有名ですが、
なぜ太ってしまうのでしょうか?
本日は、食後の睡眠について解説したいと思います!
〇食後直ぐに寝るといけない理由
・病気になるリスクが上がる
一つ目の理由として食べてからすぐに睡眠を取ってしまうと、「 逆流性食道炎」や「脳卒中」になるリスクが上がるため
おすすめされていないのです。
食事のすぐ後に睡眠を取ると消化するための胃酸が逆流しやすくなり、
逆流性食道炎になりやすくなります。
この時胃腸の血流量は増えますが、脳を動かすための血液は減少するためすぐに寝てしまうと
血液不足で脳卒中のリスクが上がってしまいます。
・太る原因になる
人の体には炭水化物の代謝を助けてくれる「副腎皮質ホルモン」というホルモンが分泌されています。
特に朝分泌されやすく、夜にかけて減少していきます。
そのため、夜寝る前や深夜に摂った食事は体脂肪として吸収されやすくなって太る原因になるのです。
・睡眠の質が低下
睡眠とは、体の活動を必要最低限に抑えて脳や身体を休めています。
ですが、食後すぐに睡眠を取ろうとすると脳は休めていますが、胃腸が活発に動いているために睡眠が浅くなってしまいます。
〇注意すべきポイント
病気や肥満、睡眠の質を低下のリスクを上げない為に
就寝の2~3時間前に食事を済ませましょう!
食後はどうしても血糖値が上がったり血液が胃腸に回るため
集中力が低下して眠気が襲ってきますが、その時は軽い有酸素運動を行って防ぎましょう!
〇まとめ
まだまだ暑い日が続きますが、
食後はすぐに睡眠を取らないように散歩などに出かけましょう!
30分ほどでも十分に効果は現れますので継続して頑張っていきましょう!
さらに詳しい内容が知りたい方はいつでもお尋ねください!
ご清覧いただきありがとうございました!
排便がゆるい方必見!下痢のカラダの状態と対策方法・おすすめ食材
皆さんこんにちは
fan`s-PT-トレーナーの澤田です!
本日は前回とは逆の下痢の状態と対策方法・おすすめ食材について発信していきたいと思います。
では早速みていきましょう!
◎下痢ってどんな状態のこと?
体の防御反応や腸の働きに異常が発生している。
下痢とは、水分が異常に多い便が1日に何度も排出される状態のことです。
下痢にはいくつかのタイプがあり、その一つが風邪などの感染症や食中毒、アレルギーなどによる下痢です。
体内に入ってきた異物を排出しようと、腸内の水分分泌量が増えて、下痢になります。
暴飲・暴食や冷え、ストレスなどによって脳から指令を大腸に伝える神経が働かなくなり、腸の動きに異常が発生して起こる下痢も存在します。
腸のぜん動運動が活発になりすぎて便が短時間で腸を通過するため、水分が十分に吸収されず、便の形になり切らないまま排出されて下痢になります。
腹痛を伴う下痢や便秘を繰り返す過敏性腸症候群もこのタイプに該当します。
この病気の原因はまだよくわかっていないのですが、ストレスが影響していると考えられております。
そのほかクローン病や大腸炎など、腸の炎症が原因で起こる下痢や人工甘味料の取りすぎなどで腸からの水分吸収が妨げられて起こる下痢もあります。
腹痛や嘔吐、発熱など他の症状を伴う場合や、便に血が混ざっている場合、長期間にわたって下痢が続く場合など、病気が疑われる場合は医療機関を受診しましょう。
◎対策方法
胃腸にやさしい暖かく消化の良い栄養で食事をしましょう。
下痢が続くと、便と一緒に水分や栄養素も失われるので、体力を消耗しやすくなります。
まずは水分を補給して脱水を防ぎましょう。
但しコーヒーや炭酸飲料、お酒などの刺激物は、避けた方がいいでしょう。
そして食事は消化の良いものを心がけます。
おかゆやうどんなどの炭水化物だけでなく、他の栄養素もバランスよく取ることが大切です。
特に傷つた粘膜の修復に必要なタンパク質や、水分と一緒に失われるナトリウム、カリウムなどのミネラルの摂取も心がけましょう。
◎おすすめ食材
・バナナ,,,手軽に栄養補給が出来、カリウムも豊富です。
・うどん,,,消化のよい炭水化物です。よく噛んで食べましょう。
・卵,,,必須アミノ酸を含んだ優秀なたんぱく源です。
・かぼちゃ,,,カリウムと共にビタミンも補給。火を通して柔らかくしましょう。
・たら,,,たんぱく質が多く、脂質が少ないので消化しやすい!
・りんご,,,水分とカリウムが豊富です。
◎まとめ
いかがでしたでしょうか。
消化のよい食べ物を中心にしていきましょう!