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いろんな効果が期待されるビタミンCについて!
皆さんこんにちは
fan`s-PT-トレーナーの澤田です!
最近の僕が発信しているブログは、栄養学のことばかりで大変多くの栄養素が出てきております。
その中で特に出てきているのがビタミンCだと思います。
皆さんもいろんなところで聞いたことがあるでしょう。
食べ物から飲み物さらには化粧水などの美容液にも幅広くつかわれております。
そんなビタミンCについて今回は、発信していきます。
◎ビタミンCってなに
ビタミンCは、一般名を「L-アスコルビン酸」といいます。
1753年に英国海軍医師リンドに発見されました。
ちなみにこの方は、世界初の臨床試験を実施してレモンの抗壊血病の作用を発見した人物です。
ビタミンCは水に溶け、血液や目の水晶体など、体の水溶性の部分でサビをとってくれるほか、疲れてしまったビタミンEを元に戻します。
また美肌のもとコラーゲンをつくるのにも必須となってきます。
またビタミンCの点滴によりがん治療への応用も始まっているそう。
◎ビタミンCの働き
ビタミンCは鉄の吸収促進・免疫力の強化
体内に侵入した異物を代謝する酵素の活性化や
抗酸化作用による心疾患予防が期待できるなど、さまざまな役割を持つ栄養素です。
ビタミンCはストレスに対抗するアドレナリンの生成にも不可欠なため、日ごろのストレスを守ってくれるためにも効果的です。
発がん性物質である「ニトロソアミン」という物質はソーセージなどの加工品や野菜など、一般的な食材の摂取により体内で生成されます。
そしてビタミンCは、ニトロソアミンの生成を抑制したり、発がん性を弱めるとの結果があり、抗がん作用が期待されています。
◎ビタミンCを豊富に含む食材
・パプリカ
・ブロッコリー
・レモン
・オレンジ
・イチゴ
◎まとめ
いかがでしたでしょうか。
僕も野菜などを多く食べるようにしてビタミンCを取っております。
また、朝はオレンジジュースを決まって飲むようにもしております。
めちゃくちゃ余談ですが何かを一番に発見するってロマンがあり夢がありますね。
「血圧」が高くなる原因
こんにちは!
fan's-PT-トレーナーの古川です!
年齢を重ねていくと健康診断で気になる「高血圧」ですが、
どうして血圧が高くなってしまうのでしょうか?
本日は、「血圧」が高くなる原因について解説したいと思います!
〇高血圧の原因
高血圧には、遺伝的な要因、加齢、塩分の過剰摂取、肥満、飲酒、運動不足、ストレス、喫煙といった生活習慣が原因の「本態性高血圧」と
ホルモン異常、腎臓疾患、薬の副作用、睡眠時無呼吸症候群などが原因の「二次性高血圧」の2つに分けられます。
日本人の高血圧の9割ほどが本態性高血圧に分類されます。
・本態性高血圧
「塩分の摂りすぎ」
塩分を摂りすぎてしまうと血液中の塩分濃度が上昇し、
それを下げようと血液中に水分が送り込まれて血液量が増えて血管内に圧力がかかります。
「肥満」
肥満の人は標準体重の人に比べて1.5~2.5倍高血圧になりやすいです。
食事で摂取される塩分、糖分で血液量が増えて血圧の上昇につながります。
「過度の飲酒」
長期間にわたって高頻度でお酒を飲み続けると、
交感神経が常に働いてしまって自律神経が乱れる原因になります。
人は起きているとき、活動しているときに血圧が上がりやすいのでお酒の頻度には気をつけましょう。
「喫煙」
たばこにも喫煙後、交感神経を刺激しやすくなるため血圧が上がったり、
動脈硬化の原因になるので控えましょう。
「加齢」
年齢を重ねるごとに血管の弾力性が失われて血流量が減ります。
女性の方はホルモンバランスの変化が起きるため、交感神経が優位な状態が続きやすいです。
「運動不足」
肥満の方や運動不足の方は食事で取り込んだ塩分や糖分を体外に排出したり、
運動中にエネルギーとして変換できないために高血圧に繋がってしまいます。
・二次性高血圧
二次性高血圧は本態性高血圧と違って原因となる疾患が明らかな高血圧の事です。
以下の疾患を抱えていたり、薬の副作用によって高血圧になります。
「睡眠時無呼吸症候群」
「ホルモン分泌異常」
「腎臓疾患」
「薬剤の副作用」
〇まとめ
高血圧になる要因は病気以外の生活習慣に大きく関係するため、運動習慣やバランスの取れた食事を心掛けていきましょう!
手軽に始められる水分補給を怠らなうようにしましょう!
月経痛についての対策方法とおすすめ食材
皆さんこんにちは
fan`s-PT-トレーナーの澤田です!
今回は、月経痛についての対策方法とおすすめ食材を発信してまいります。
では早速みていきましょう!!
◎月経痛ってどんな状態
子宮の収縮を促すホルモンが多く分泌されている状態
月経痛には種類が2つあり、その一つが病気による月経痛です。
子宮筋腫や子宮内膜症などが原因となります。
痛みがひどい場合や症状が段々悪化する場合は病院を受診しましょう。
もう1つは病気が原因でないパターンです。
月経中はプロスタグランジンというホルモンが増えて子宮の収縮を促して月経血を排出します。
このホルモンの分泌量が多いと月経痛が起こります。
月経痛が強く、生活に支障がある状態は月経困難症と呼ばれています。
◎対策方法
骨盤内の血流が悪く、うっ血があると月経痛は悪化します。
ストレッチなどの軽い運動、お風呂に使って身体を温めるような血行を良くする生活を心がけましょう。
そして体をあたためて血行を良くする食べ物や月経痛緩和の効果が期待されるEPAを取ってみましょう。
冷たいものや血管を収縮させるカフェインなどのものは控えましょう。
痛みがある場合は我慢せずに鎮痛剤を服用しましょう。
プロスタグランジンを抑制できるお薬がおすすめです。
◎おすすめ食材
・ココア,,,血管を拡張して血行を促進する効果が期待できます。
・レバー,,,月経で失われやすい鉄を補給できます。貧血にもおすすめ
・イワシ,,,EPAが豊富に入っている食材です。
・ショウガ,,,辛み成分のショウガオールに身体を温める作用があります。
◎まとめ
いかがでしたでしょうか。
血流をよくするには食べ物だけじゃなく運動もカギとなります!
なぜ日本人はグルテンフリーがいいのか?
こんにちは!
fan's-PT-トレーナーの古川です!
1875年、明治天皇に木村屋の酒種あんぱんがが献上されたことをきっかけにあんぱんの
売上が爆発的に上がりました。
そのころから他の菓子パンも全国に普及し始めました!
時間が無い時に食べたり、朝ごはんにするのが定番になっていましたが「グルテンフリー」が流行ってきています。
本日は、グルテンフリーについて詳しく解説したいと思います!
〇グルテンフリーがいい理由
「グルテンフリー」とは、小麦などの穀物に入っているたんぱく質の主成分グルテンを摂らないようにすることです。
小麦粉に含まれる「グルテニン」と「グリアジン」という2種類のたんぱく質が水でこねると
結合して「グルテン」が出来上がります。
それではなぜグルテンが含まれている食品が良くないのか?
グルテンが含まれる食品は添加物が多いので摂り続けると
「アトピー性皮膚炎」、「喘息」、「倦怠感」、「肌荒れ」のリスクが高まります。
逆にグルテンフリーのメリットとして
腸内環境が整い「便秘改善」、「肌荒れ防止」、「カロリーを抑えられる」など様ざまあります。
必ず皆さんが口にしているであろう
「パン」
「うどん」
「ラーメン」
「パスタ」
「餃子」
「揚げ物」
「洋菓子類」
これらには全てグルテンが含まれており、使われている小麦には中毒性があると言われています。
〇まとめ
全て取り除くのは難しいと思うので、
取らなくてもいいものはどんどん無くして健康なカラダづくりをしていきましょう!
更年期障害についての対策方法とおすすめ食材
皆さんこんにちは
fan`s-PT-トレーナーの澤田です!
今回は、女性が年を重ねるごとに陥りやすい更年期障害について発信します。
では早速みていきましょう!
◎更年期障害ってどんな状態
女性ホルモンが急激に減少し不快症状が起こってしまいます。
女性の場合、更年期とは閉経をいれた10年間のことを言います。
この時期、女性ホルモンのエストロゲンが急速に減少し、ホルモンバランスが悪くなります。
すると自律神経も乱れやすくなり、自律神経失調症のような症状が起こってしまいます。
これが更年期障害!
代表的な症状としては冷え、のぼせ、肩こり、頭痛、いらいら、憂鬱、めまいなどがあります。
但し、更年期障害は全ての女性に現れるわけではありません。
症状の種類や程度も人によって異なります。
体質や性格、人間関係によるストレスなど、様々な原因が重なって発症すると考えられています。
その一方で更年期の女性全員に起こりやすくて注意するべきなのが骨密度の低下、血中コレステロールの増加です。
これはエストロゲンに骨からカルシウムが流出するのを抑えたり、コレステロール値を調整したりする働きがあるためです。
女性だけでなく男性も30歳以降は、男性ホルモンであるテストステロンが減少し始めるので40代後半以降に更年期障害が起こる可能性はあります。
頻度は少ないですがその場合疲労感、うつ、筋肉痛などの症状があります。
◎対策方法
女性ホルモンに似た作用のある成分を摂取
大豆に含まれるポリフェノールの一つのイソフラボンは、エストロゲンと似た作用があります。
そのため、豆腐や納豆の大豆製品は更年期症状の緩和、骨粗しょう症やコレステロール値増加の予防ができます。
また男性の更年期障害の予防は亜鉛が効果的です。
亜鉛には精巣機能を高める効果があり、テストステロンの分泌を促進する働きがあります。
そのほかにも食事から脂質異常症、骨粗しょう症を予防するようにしましょう。
◎おすすめ食材
・納豆,,,イソフラボンの他にもカルシウムを骨に沈着させるビタミンKも含んでいます
・牡蠣,,,低脂質で亜鉛が豊富。セレン・鉄も豊富です。
・牛乳,,,カルシウムのほかに、カリウム、リン、マグネシウムなどのミネラルが盛りだくさん
・アジ・イワシ,,,コレステロール値を抑えるEPAが摂取できます。
◎まとめ
いかがでしたでしょうか。
他にもホルモンの生成に関わる栄養素をもつ卵も良いかと思います。