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お風呂上り30秒で超柔らかに!?二の腕&胸&胸椎編!
皆さんこんにちは!
fan`s-PT-トレーナーの澤田です!
今回は、お久しぶりのお風呂上りストレッチ第8弾,,,
”二の腕&胸編”です!!
イスで行える二つ同時にストレッチできる便利な種目です!
早速見ていきましょう!
⒈手順
⒈床に膝をつき、肩幅程度に腕を開いてヒジを椅子につきます。
⒉手を合掌します。
⒊合掌すると空洞ができるのでそこに頭を入れこみます。
*胸を張りながら頭を入れるのがポイントです!
*手を背中に近づけるようにすると肘が曲がるので二の腕のストレッチ感が増します!
⒋その状態で20秒~30秒キープします。
⒉今回のストレッチ(二の腕&胸)のメリット
今回のストレッチをすることにより二の腕のたるみの改善、胸のこわばりの解消
胸椎を伸展する動作もふくまれますのでしっかり胸を張ることができます。
その影響で巻き肩、猫背の改善も期待できるでしょう。
⒊ポイント
・息を止めずに自然に呼吸を行う
・”胸”を張ることを意識、腰で反らないように!
・ストレッチ感を感じる
⒋まとめ
いかがでしたでしょうか。
ポイントは背中を丸めず、しっかりと胸をはり下にみぞおちを落とすことです!
・過去のストレッチはこちらから
第1弾毎日お風呂上り30秒で超柔らかに!?自宅お尻ストレッチ!
第2弾毎日お風呂上り30秒で超柔らかに!?自宅前ももストレッチ編
第3弾毎日お風呂上りに30秒で超柔らかに!?もも裏ストレッチ編
第4弾毎日お風呂上りに30秒で超柔らかに!?自宅内ももストレッチ編
第5弾毎日お風呂上り30秒で超柔らかに!?肩甲骨周りストレッチ編
「コーヒー」が持つ健康効果!
こんにちは!
fan's-PT-トレーナーの古川です!
朝目覚めたとき、仕事中や食後に飲まれる方も多いのではないでしょうか?
何気なく飲んでいるコーヒーには驚きの効果があったのです!
本日は、その「コーヒー」についてご紹介したいと思います!
〇コーヒーの効果
1.カフェイン
コーヒーには「カフェイン」が多く含まれており、様々な効果があります!
・脳を活発に働かせる
カフェインは眠気のもととなる物質「アデノシン」の働きを抑制します!
・消化の働きを良くする
コーヒーを食中食後に飲むと胃酸の分泌を促し、消化の機能を高める効果があります!
・基礎代謝量の向上
カフェインを摂ると交感神経が優位に働き、基礎代謝を上昇させます!
主に脂質をエネルギーとして使われやすくなるのでダイエット効果が期待できます!
2.ポリフェノール
・抗酸化作用
ポリフェノールには「クロロゲン酸」という成分を含んでおり、
免疫力向上や老化防止などの効果があります!
・糖尿病の予防
クロロゲン酸には、膵臓のインスリンを出している細胞を守る働きや糖質の吸収を抑える働きを持っています!
・肝臓の機能を保つ
クロロゲン酸には、肝臓での炎症を抑える効果や肝臓での脂肪酸燃焼の効果を促進させます!
〇一日の目安
カフェインは摂りすぎると、自律神経が乱れることにより眠れなくなったりします。
空腹時に濃いコーヒーを飲むことによって胃酸が強まり、嘔吐や下痢のにも繋がります。
成人で「一日最大400mg」までの量のカフェインを摂っていいとされています。
・おおよそマグカップ(250ml)3杯まで
〇まとめ
私も普段から飲んでいますが、
一日に飲む量をしっかり決めています。
飲むと様々の効果を期待できますが、適正量を守らないと返って逆効果になります。
本当に必要な時以外はなるべく飲まないように心がけましょう!
さらに詳しい内容が知りたい方はいつでもお尋ねください!
ご清覧いただきありがとうございました!
各関節についている筋肉と関節の動きについ知ろう!肘関節と橈尺関節編
皆さんこんにちは!
fan`s-PT-トレーナーの澤田です!
今回は、各関節の筋肉と動きの名前シリーズ!!
第3弾の”肘関節と橈尺関節編”です!!
では早速見ていきましょう!
◎肘関節と橈尺関節の動きの名前と意味
肘関節の動きは全部で2つ、橈尺関節の動きも全部で2つ
合計4つの動きの紹介になります!
・肘関節の動き
屈曲:前腕が肩の方へ近づき、肘を軸とした上腕と前腕の角度が小さくなります。
伸展:前腕が肩から遠ざかり、肘を軸とした上腕と前腕の角度が大きくなります。
・橈尺関節の動き
回内:橈骨が中心にして内側にまわる動き。手のひらは上向きから下向きに代わる
回外:橈骨が中心にして外側へ回る動き。下を向く手上向きに代わる
◎肘関節と橈尺関節に付着する筋肉と動きの作用について
肘関節と橈尺関節の動きに関する筋肉は全部で8つあります。
前腕の回内と回外に関与する筋肉の近位の付着部は肩甲骨や上腕骨、尺骨に
遠位の付着部は橈骨にあります。
上腕筋:肘関節の屈曲
上腕二頭筋:肘関節の屈曲、前腕の回外
腕橈骨筋:肘関節の屈曲、前腕の回内、回外
上腕三頭筋:肘関節の伸展、肩関節の伸展(長頭のみ)、肩関節の内転
肘筋:肘関節の伸展
円回内筋:前腕の回内
方形回内筋:前腕の回内
回外筋:前腕の回外
肘関節の筋肉に共通する傷害の例として、”テニス肘”があります。
専門的には、外側上顆炎と呼ばれるこの状態はグリップを握ったりラケットを
握る動作と関連しています。
また他にも”ゴルファー肘”と呼ばれるあまり一般的ではない
内側上顆炎は、円回内筋の起始部で周辺で起こります。
◎まとめ
いかがでしたでしょうか。
腕の筋肉だけでここまでの数が存在し、手首周辺や指までに至ると
存在する筋肉はまた増えます。
次回は、手首周辺ですのでお楽しみに!
「むくみ」って何?
こんにちは!
fan's-PT-トレーナーの古川です!
暑い夏、熱中症対策で塩分をいつもより多く摂ると思います。
その時に、塩分の摂りすぎで顔や脚が翌日にむくんだ経験はありませんか?
本日は、その「むくみ」について解説したいと思います!
〇むくみとは
むくみは水分と大きく関わりがあります。
人のカラダは、約60%が水分でできていると言われています!
「細胞内液」という細胞の中に含まれている水分と「細胞外液」という血液に
含まれている水分や細胞同士の間にある水分の2種類があります。
これらは細胞に栄養を送ったり、老廃物を取り除いたりしています。
普段は、細胞や血管にある水分のバランスを一定に保っています。
しかし、これらのバランスが崩れて細胞の間に水分が必要以上に増加する現象が
「むくみ」の原因になっているのです。
〇むくみになる要因
・活動量が少ない
むくみの原因の一つに血流の低下があります。
デスクワーク中心の仕事や休日の過ごし方が大きく関わってきます。
・塩分を摂りすぎている
どういう食事をとるかより
その食事に使われている塩分の量が重要になってきます。
体の機能に、体内の塩分濃度を一定に保つという働きがあります。
そのため過度に摂取された塩分を薄めようと、
体内に水分をいつも以上に溜め込む働きが原因でむくみに繋がります。
・アルコール
お酒を飲むと血管が拡張して、その血管から水分が漏れていくことによって
むくみに繋がっていきます。
・ホルモンバランス
女性に見られる月経周期によるホルモンバランスが崩れることで
月経前に体に水分を溜め込みやすくなることでも起きます。
※これらは全て一時的なものです。
ですが、慢性的に起きるむくみは心臓や腎臓などといった臓器の機能に問題がある場合があります。
〇解決方法
・ストレッチやエクササイズをする
・湯船につかる
・むくんだ部分のマッサージ
血流の低下が原因の場合は、
体を動かして血流量を増加させむくみの緩和を促しましょう!
・カリウムの多い食材をとる
カリウムには塩分を体外に排出する働きがあります!
イモ類やバナナ、焼きのり、納豆などが多く含まれています!
〇まとめ
暑くなってくるとしっかりとした味付けの食事をとりたくなりますが、
なるべく塩分の摂りすぎには気をつけ、
血流を良くするために運動も適度に行っていきましょう!
各関節についている筋肉と関節の動きを知ろう!肩関節編!
皆さんこんにちは!
fan‘s-PT-トレーナーの澤田です!
本日も前回の肩甲帯のに引き続き、関節とそれに付着する筋肉についての投稿です!
今回は、"肩関節編”でございます!
豆知識みたいなものも取り入れながら発信していきます!
ではいきましょう!
◎肩関節の動きの名前と意味
肩関節の動きは全部でなんと8個もあります!
僕も覚えるのに苦労しました。。。
⒈外転,,,腕が体幹よりも外側、上に向かって離れる動き
⒉内転,,,腕が体幹の方へ向かって近づく動き
⒊屈曲,,,腕が上へ向かう動き
⒋伸展,,,腕が後ろへ向かう動き
5水平屈曲,,,腕が水平な位置において胸の方へ向かう動き
⒍水平伸展,,,腕が水平な位置において胸から離れる動き
⒎外旋,,,二の腕を中心にして外側へ回る動き
⒏内旋,,,二の腕を中心にして内側へ回る動き
◎肩関節に付着する筋肉と動きの作用
肩関節の動きに関する筋肉は全部で9つあります。
肩甲骨と鎖骨に起始をもつすべての筋肉は、肩関節の内在筋として分類され、
三角筋、烏口腕筋、大円筋、
ローテーターカフ(肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋)がこのグループです。
一方で肩関節の外在筋は広背筋、大胸筋です。
前方には大胸筋、烏口腕筋、肩甲下筋
上方には三角筋、棘上筋
後方には広背筋、大円筋、棘下筋、小円筋といった位置づけです。
また肩関節の多くの筋肉はオーバーヘッド動作(水泳や野球の投球動作)に
非常に関与してくるのでこれらのスポーツをされている方は積極的に鍛えると良いでしょう!
もちろん柔軟性もです!!
・三角筋,,,肩関節の外転、屈曲、伸展、水平屈曲、水平伸展
・烏口腕筋,,,肩関節の屈曲、内転、水平屈曲
・棘上筋,,,肩関節の外転を補助
・棘下筋,,,肩関節外旋、水平伸展
・小円筋,,,肩関節の外旋、水平伸展、伸展
・肩甲下筋,,,肩関節の内旋、内転、伸展
・大円筋,,,肩関節の伸展、内旋、内転
・広背筋,,,肩関節の内転、伸展、内旋、水平伸展
・大胸筋,,,肩関節の内旋、水平屈曲、屈曲、内転、外転、伸展
〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
日常の動作やスポーツをするときの動作で苦手な動きがある。
そんな時、これらの筋肉の動きが分かると
おのずと鍛えるべき箇所が見えてくるかもしれませんね!!