こんにちは！

fan's-PT-トレーナーの古川です！

普段皆さんはお酒を飲みますか？

飲み会やBBQなどでお酒を飲む機会が多くなってきているのではないでしょうか。

 そこで本日は、「お酒と健康」の関係性についてお話したいと思います！

 〇お酒について

お酒の歴史は古く、お祝い事や行事などで多くの人に親しまれてきました。

仕事場の同僚や友人たちと居酒屋に行ったり、飲むタイミングはたくさんあると思います。

ですが、楽しい反面飲みすぎると体の健康状態に悪影響を及ぼすこともあります。

その中で、体にどのような影響があるかご紹介したいと思います！

〇お酒と健康

アルコールを摂取することによってトレーニング効果を約30％も低減させてしまいます！

お酒を飲むことによって引き起こされる影響を知っていきましょう！

・筋肉の合成率が低下する

トレーニングで傷ついた筋肉を修復するためにたんぱく質が運ばれますが、

お酒を飲むと摂取されたアルコールを分解するためにたんぱく質が使用されてしまうのです。

・ホルモンバランスの乱れ

お酒を飲むことによって「テストステロン」という筋肉を成長させるホルモンが抑制され、

「コルチゾール」というストレスにつながるホルモンが分泌されやすくなります。

・睡眠の質が低下する

睡眠は体や脳を回復させる時間ですが

お酒によって心拍数が上がったり、トイレで目が覚めるようになってしまいます。

・栄養の吸収効率が下がる

アルコールを摂取することにより、ビタミンやミネラルなどの栄養素が吸収されづらくなります。

〇気をつけるポイント

 1.トレーニング後2~3時間ほど空ける

トレーニング後は筋肉にたんぱく質が引き込まれやすく回復の時間に入るため、

なるべく時間を空けるように心がけましょう！

2.空腹状態で飲まない

空腹の状態で飲み続けてしまうとアルコールが胃で直接吸収されるため、

健康状態に大きく影響してしまいます。

そのため、ごはんと一緒に飲んでいくことをおすすめします！

3.水を多く飲む

アルコールには利尿作用があり、体からどんどんと水分が抜けていきます。

そのため脱水状態になり、体や筋肉の疲労回復を遅らせてしまいます。

お酒と一緒にこまめに水も飲んであげましょう！

〇まとめ

お酒はおいしく楽しいものですが、飲みすぎてしまうと将来の健康状態にかなりの影響が出てしまいます。

飲む量をセーブし、できるだけ食事や運動で健康的な体を保っていきましょう！

さらに詳しい内容が知りたい方はいつでもお尋ねください！

ご清覧いただきありがとうございました！

皆さんこんにちは！

fan`s-PT-トレーナーの澤田です！！

今回は、各関節の筋肉と動きの名前シリーズ！！

第４弾の”手関節編”です！！

では早速見ていきましょう！

◎手関節の動きの名前と意味

手関節の動きは4つ存在します。

察しが良い方は、お気づきかもしれませんがどの関節の動きも同じ言葉を使う傾向があります。

例えば、曲げる動作は屈曲、反る(伸ばす)動作は伸展

手関節でも同じ言葉で表記されているので段々、理解しやすくなっているのではないでしょうか。

そして、第1弾で記載するのをわすれていたのですが動きを理解するうえで大事になってくるのが

解剖学的肢位というものです。

解剖学的肢位とは、写真の通り手の平が前に向いてるというのが特徴です。

・手関節の動き

屈曲,,,手首は前腕の前面に、指は手のひら側に向かう動き

伸展,,,手首は前腕の後面に、指は手の甲側に向かう動き

外転(撓屈),,,手首や指が橈骨に向かう動き

内転(尺屈),,,手首や指が尺骨側に向かう動き

◎手関節に付着する筋肉と動きの作用について

手関節に付着する筋肉はなんと過去最多の３０以上も存在します！！

ただ今回は、手首と指、前腕と上腕骨に起始のある外在性の筋肉15個を紹介いたします。

回内や回外などが名前に入っているのが多いので覚えやすいのではないでしょうか。

・橈側手根屈筋,,,手首の屈曲、撓屈

・長掌筋,,,手首の屈曲

・尺側手根屈筋,,,手首の屈曲、尺屈

・尺側手根伸筋,,,手首の伸展、尺屈

・短橈側手根伸筋,,,手首の伸展、撓屈

・長橈側手根伸筋,,,手首の伸展、外転

・浅指屈筋,,,手首の屈曲、指の屈曲

・深指屈筋,,,親指以外の4本の指の屈曲

・長母指屈筋,,,親指の屈曲

・指伸筋,,,親指以外の4本の指の伸展、手首の伸展

・示指伸筋,,,人差し指の伸展

・小指伸筋,,,小指の伸展

・長母指伸筋,,,親指の伸展、手首の伸展

・短母指伸筋,,,親指の伸展

・長母指外転筋,,,手首の撓屈、親指の撓屈

◎まとめ

 いかがでしたでしょうか。

今回、紹介したものは外在筋のみですが内在筋を合わせると前述したように３０を超えます。

それほど手の筋肉というのは、繊細なのです。

僕自身、覚えきれていないので勉強に励みます！！

こんにちは！

fan's-PT-トレーナーの古川です！

たくさん食べたり、飲んだりした次の日や寝不足の日は肌が荒れやすくなります。

そこで、「栄養と運動で肌トラブルを改善」する方法をご紹介したいと思います！

〇肌が荒れる原因

 肌が荒れてしまう原因は様々ですが、生活の中で起きるものを挙げていきます。

・紫外線

肌の表面には皮脂膜といって肌の潤いを保ったり、細菌や汚れから守ってくれる働きがあります。

それが紫外線により破壊され、肌のバリア機能が無くなります。

・乾燥

 冬の季節や夏場のエアコンや扇風機の風でカサカサする原因になります。

水分は乾燥しているところに流れる性質があるので、乾燥に繋がってしまいます。

・摩擦とムレ

昨年までマスクをしなければいけない時期だったので、

今でも着用している方が多いと思います。

マスクを着用していると摩擦や、湿気と熱で肌の角質層が膨張して守る機能が低下します。

・ホルモンバランスの乱れ

ホルモンの種類には大きく分けて2種類あります。

「エストロゲン」という肌の調子を整えるホルモンと「プロゲステロン」という皮脂分泌を促すホルモンです。

女性の生理前やストレスなどでプロゲステロンが多く分泌され、

肌トラブルに繋がっていきます。

・暴飲暴食

脂質や糖質、塩分が多いもの、そして辛いものなどの刺激物の摂りすぎは

皮脂の分泌を促し、肌トラブルを招きます。

〇改善・予防策

自分の現在の生活習慣を見直す必要があります！

・日々の生活に運動を取り入れる

体を動かしていないと血流が悪くなります。

栄養や酸素を細胞たちに送れなくなるので、肌を生まれ変わらせることができません。

血液は老廃物を運ぶ役割もあるので悪循環になっていきます。

・食事やサプリで栄養を摂る

肌をキレイにするにはしっかりとした栄養を取る必要があります。

皮脂分泌を抑える「ビタミンB2」や抗酸化作用のある「ビタミンC」、「ビタミンE」

そしてコラーゲンを作り出すために必要な「鉄分」、「たんぱく質」を中心に摂取しましょう！

・睡眠をしっかり取る

寝ている間はお肌に良い働きをするホルモンが活発なので、

睡眠時間の確保が重要になります！

〇まとめ

新しい環境での生活や仕事が忙しい時期だと思うので、

お肌にしっかり気を遣ってあげましょう。

紹介したこれらすべてをやる必要はありません。

自分ができるもの、始めやすいものから選んで改善・予防していきましょう！

そして、いつまでも若々しい見た目と体をつくっていきましょう！

さらに詳しい内容が知りたい方はいつでもお尋ねください！

ご清覧いただきありがとうございました！

皆さんこんにちは！！

fan`s-PT-トレーナーの澤田です！

今回は、お風呂上りストレッチの第9弾,,,

”胸&肩編”のご紹介です！

今回でひとまず上半身ラストとなります。。。

今回も胸椎を伸展させるのが肝になってきますので

頑張っていきましょう！！

⒈手順

⒈指を身体の後ろで組みます。

⒉組んだまま胸を張り、肩甲骨を寄せるようにします。

⒊そのまま腕をあげるようにします。

⒋その状態で20秒～30秒キープします。

⒉今回のストレッチ(胸と肩)のメリット

 今回のストレッチをすることにより、胸の筋群と肩の前側をストレッチできます。

その影響で肩回りの関節が動きやすくなったり、例えば腕をあげる動作など。

肩の前と胸のこわばりが無くなる影響で巻き肩、猫背解消、大きく見ての姿勢改善がみられるでしょう。

⒊ポイント

・自然に呼吸を行う

・胸の張りを維持する

・肩を後ろに巻き込むようにしてみる

⒋まとめ

いかがでしたでしょうか。

肩甲骨周りが固いと窮屈に感じるかもしれませんが

続けていくと効果は絶大です！！

是非、お試しください！

次回は、下半身編でお会いしましょう！！

◎過去のストレッチはこちらから

第1弾毎日お風呂上り30秒で超柔らかに！？自宅お尻ストレッチ！

第2弾毎日お風呂上り30秒で超柔らかに！？自宅前ももストレッチ編

第3弾毎日お風呂上りに30秒で超柔らかに！？もも裏ストレッチ編

第4弾毎日お風呂上りに30秒で超柔らかに！？自宅内ももストレッチ編

第5弾毎日お風呂上り30秒で超柔らかに！？肩甲骨周りストレッチ編

第6弾お風呂上り30秒で超柔らかに！？肩甲骨周りストレッチPart２！

第7弾毎日お風呂上り30秒で超柔らかに!?背中ストレッチ編

第8弾お風呂上り30秒で超柔らかに！？二の腕&胸&胸椎編！

こんにちは！

fan's-PT-トレーナーの古川です！

去年の夏は暑い日が長く、夏バテなどの体調不良になった方も多いのではないでしょうか？

そこで本日は、「熱中症」になるメカニズムについてお話をしたいと思います！

〇熱中症

熱中症とは、気温が高い環境に対応しきれなくて体温の調節が上手くできないことで引き起こされます。

めまいや倦怠感など様々な症状におそわれます。

〇熱中症になる要因

 1.環境

　・気温が高い

　・湿度が高い

　・日差しが強い

　・空調が無く、風通しが悪い場所

2.体の状態

　・風邪や睡眠不足などの体調不良

　・高齢者や幼児

　・糖尿病や精神疾患などの持病

　・脱水状態

3.行動

　・強度の高い運動やトレーニング

　・野外での作業や仕事

　・水分補給をしない、できない

〇対策法

 「室内での対策」

・扇風機や冷房を活用して涼しい環境を作りましょう！

・外からの直射日光をカーテンなどで防ぐ！

「野外での対策」

・日焼け対策も兼ねて、薄い上着や帽子を着用しましょう！

・出かけるときの服装は汗を吸い、速乾性のあるものを選びましょう！

・外出の際は、できるだけ日陰での休憩をいれましょう！

・濡らしたタオルや保冷剤などで冷やすようにしましょう！

・こまめに水分補給を忘れずに！

〇まとめ

昨年の夏は猛暑がかなりの間続き、

ニュースでも熱中症や夏バテがよく取り上げられていました。

おそらく今年の夏も気温の高い日が続くと思いますので、

しっかり対策をしていきましょう！

暑さに注意して野外でのイベントや運動を楽しく行っていきましょう！

さらに詳しい内容が知りたい方はいつでもお尋ねください！

ご清覧いただきありがとうございました！